3歳以上1000万下

レース展開

リアルキングが馬群を牽引、直後の2番手にロードヴァンドールが続く

リアルキングが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にロードヴァンドールが続く。そのやや後ろ、サンライズクロンヌが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、リッチーリッチーとボールドジャパンは中団前目。ソールインパクトは中団後方の位置。後方2番手の位置で脚を溜めるのはステイキングダムとリッジマン。少し離れたどん尻にアドマイヤツヨシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロードヴァンドールが途中でハナに立って、そのまま後続を封じる堂々とした立ち回りで制す！

先頭はロードヴァンドールでリードは体半分。2番手にリアルキングが続く。少し離れて、サンライズクロンヌとリッチーリッチーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのは2番人気のロードヴァンドール。そのままロードヴァンドールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、中団前目の位置から迫力十分の伸び脚で追い上げた1番人気のソールインパクトが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したリッチーリッチーが入った。