3歳未勝利

1989年12月9日 土 10:00発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山3日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 450,180,110,68,45
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 10番	1:13.9		チャッターボックス	牝2 / 470	増沢末夫	53kg	4.6	3人	1-1	39.2 / 34.7	鈴木康弘	前川泰三
2着	4枠 4番	1:14.8	5	キョウエイユース	牝2 / 438 -2	町田俊夫	50kg	33.3	9人	11-11	38.1 / 36.7	坂本栄三郎	松岡正雄
3着	7枠 9番	1:14.8	ハナ	ヨネマンナ	牝2 / 462 -4	蛯沢誠治	53kg	2.7	2人	2-2	39.8 / 35.0	西塚安夫	田所国丈
4着	1枠 1番	1:14.9	1/2	スティールアキッス	牝2 / 452 -6	吉沢宗一	53kg	10.9	4人	5-4	39.6 / 35.3	八木沢勝美	岡田牧雄
5着	6枠 6番	1:15.1	1 1/2	バイエル	牝2 / 454 -2	柴田政人	53kg	2.6	1人	2-2	40.2 / 34.9	久恒久夫	小畑安雄
6着	8枠 11番	1:15.2	1/2	シャインバード	牝2 / 420 -10	田中清隆	53kg	17.8	6人	2-4	40.2 / 35.0	松永勇	皆川岩三
7着	6枠 7番	1:15.9	4	ナイキルックス	牝2 / 426 -6	柴田善臣	53kg	20.3	7人	8-8	40.0 / 35.9	稗田敏男	小野誠治
8着	2枠 2番	1:16.1	1	タータンチェック	牝2 / 476 +6	栗原洋一	53kg	53.2	10人	9-8	40.0 / 36.1	八木沢勝美	（株）日本ダイナースクラブ
9着	3枠 3番	1:16.1	アタマ	ビュウティーマイン	牝2 / 402 +2	柴田弘之	53kg	28.9	8人	5-6	40.8 / 35.3	伊藤正徳	吉原貞敏
10着	7枠 8番	1:16.1	ハナ	アカネコウバイ	牝2 / 446 -2	根本康広	53kg	65.3	11人	7-6	40.6 / 35.5	橋本輝雄	関野栄一
11着	5枠 5番	1:16.6	3	スパークルダンサー	牝2 / 454 0	大西直宏	53kg	12.9	5人	10-10	40.2 / 36.4	中尾銑治	猪苗代勇

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-11.1-11.5-12.5-13.1-13.6

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 10(11,6,9)(1,3)8-7,2,5,4
• 4コーナー: 10(6,9)(11,1)(3,8)-(2,7)-5,4

気象

• 天候: 晴 8.6℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	10	460円
複勝	4	520円
	9	140円
	10	180円
枠連	4-8	5,880円

レース展開

チャッターボックスが後続を引っ張る展開、その直後を進むシャインバード、バイエル、ヨネマンナ

チャッターボックスがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして一団を牽引。2番手にシャインバード、バイエル、ヨネマンナらが並ぶ。その1馬身後ろ、スティールアキッスとビュウティーマインは中団やや前。アカネコウバイは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、ナイキルックスは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはタータンチェック。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはスパークルダンサー。どん尻にキョウエイユースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャッターボックスが能力の違いを顕示するかの様な圧倒的な走りで未勝利勝ち

先頭はチャッターボックスでリードは1馬身。2番手にバイエルとヨネマンナが続く。その後ろ、シャインバードとスティールアキッスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、尚も先頭を突き進むチャッターボックス。そのままチャッターボックスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、最後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げた9番人気のキョウエイユースが続き、2着とハナ差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走した2番人気のヨネマンナが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたスティールアキッスが入線した。1番人気のバイエルは2番手にいたが失速して5着に敗れた。