ターコイズ2200

レース展開

キャプティベートがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するトラストバディ

キャプティベートがハナを切り、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にトラストバディが続く。そのあと、エレガンテヴァイゼが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはミスティネイル。その1馬身後ろ、マイネルカガヤキは中団やや前。フォルベルールは中団馬群の丁度真ん中を追走。マラジェッツは中団後方の位置。続いて、アイロンワークスが8番手。アレクサンドロスは後方4番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはレオステップアップ。後方2番手の位置でじっとしているのはサンチャップリン。最後方にアイノウィステリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ターコイズ2200、フォルベルールが中位からスパッと切れる決め脚を見せて先行各馬を一気に追い抜く

先頭はキャプティベートでリードは1馬身。単独の2番手にトラストバディが続く。その直後、ミスティネイルが3番手。1馬身離れて、マラジェッツが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行勢のキャプティベートやマラジェッツが減速して後退する中、2番手から抜け出したのはトラストバディ。そのまま押し切るかに見えたが、中団にいた1番人気のフォルベルールが強烈な末脚を爆発させてトラストバディを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着のトラストバディから1馬身差の3着には、後方4番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったマイネルカガヤキが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたアレクサンドロスが入線した。