レース展開

ピンクノサイロが集団を引っ張る形、直後の位置にアルベルトバローズが取り付く

先頭を行くのはピンクノサイロ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアルベルトバローズが続く。その直後、コスモナーダムが3番手。そのあと、ドニゼッティが4番手。そのすぐ後ろ、マルカファインが5番手。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはトーホウボンバー。しんがりにミトノレオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

さざんか特別、アルベルトバローズが最低評価をひっくり返す様な見事な走りで優勝

先頭はピンクノサイロでリードは1馬身。単独の2番手にアルベルトバローズが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける6番人気のピンクノサイロ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた8番人気のアルベルトバローズが豪快な末脚を弾けさせてピンクノサイロを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のピンクノサイロから2馬身半差の3着には、3番手の位置から天稟の闘争心でゴールまで力走した1番人気のコスモナーダムが入った。2番人気のマルカファインは後方2番手にいたがいいところなく7着に敗れた。