2歳新馬

2011年9月4日 日 11:50発走

• コース: 札幌芝1800m 右
• 開催: 1回札幌8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 700,280,180,110,70
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 2歳新馬
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:54.5		アドマイヤトライ	牡2 / 484	川田将雅	54kg	4.2	2人	7-6-4-2	36.2 / 38.9	橋田満	近藤利一
2着	6枠 6番	1:54.5	クビ	レッドグランザ	牡2 / 502	四位洋文	54kg	2.5	1人	1-1-1-1	36.4 / 38.5	昆貢	（株）東京ホースレーシング
3着	4枠 4番	1:54.9	2 1/2	ルミナスグルーヴ	牝2 / 446	三浦皇成	54kg	17.7	7人	5-4-4-5	36.6 / 38.8	小島茂之	（有）キャロットファーム
4着	5枠 5番	1:54.9	ハナ	ファストメモリー	牝2 / 496	池添謙一	54kg	7.2	4人	4-4-4-5	36.6 / 38.8	藤岡健一	（有）キャロットファーム
5着	6枠 7番	1:54.9	クビ	カイシュウタビビト	牡2 / 484	丸山元気	54kg	6.0	3人	2-2-2-2	36.8 / 38.6	領家政蔵	飯村孝男
6着	1枠 1番	1:55.5	3 1/2	クロンヌドール	牝2 / 466	横山典弘	54kg	16.0	6人	9-9-11-11	36.2 / 39.5	鈴木孝志	岡浩二
7着	2枠 2番	1:55.7	1 1/4	ディアコンコルド	牡2 / 486	藤田伸二	54kg	7.8	5人	5-6-7-9	37.1 / 38.9	加藤征弘	寺田千代乃
8着	7枠 9番	1:56.0	1 3/4	カムイビスティー	牡2 / 448	藤岡佑介	54kg	46.4	8人	11-11-7-7	37.4 / 39.7	伊藤大士	備前島敏子
9着	8枠 10番	1:56.3	2	ベルウッドハピネス	牡2 / 448	松田大作	54kg	294.1	11人	8-8-10-9	37.4 / 39.3	中島敏文	鈴木照雄
10着	8枠 11番	1:56.6	2	アルディエス	牡2 / 444	秋山真一郎	54kg	46.6	9人	9-9-7-7	38.0 / 39.5	松永幹夫	（株）G1レーシング
11着	7枠 8番	1:56.9	1 3/4	スフィンクス	牝2 / 454	吉田隼人	54kg	103.1	10人	2-2-2-4	38.8 / 38.6	武藤善則	佐々木雄二

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-12.1-13.4-13.2-13.3-13.1-12.7-11.8-11.9

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*6,7,8)-5(2,4)3,10-(1,11)9
• 2コーナー: (*6,7,8)(5,4)(2,3)-10(1,11)9
• 3コーナー: (*6,7,8)(5,4,3)(2,11,9)10-1
• 4コーナー: (*6,7,3)8(5,4)(11,9)(2,10)1

気象

• 天候: 小雨 21.5℃
• 風: 静穏 0.1m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	420円	2番人気
複勝	3	170円	3番人気
	4	400円	7番人気
	6	130円	1番人気
枠連	3-6	450円	1番人気
馬連	3-6	640円	2番人気
馬単	3-6	1,360円	3番人気
ワイド	3-4	1,000円	14番人気
	3-6	280円	1番人気
	4-6	1,090円	15番人気
3連複	3-4-6	3,870円	14番人気
3連単	3-6-4	15,230円	51番人気

レース展開

レッドグランザが端に立つ形、僅差でカイシュウタビビトとスフィンクスが続く

レッドグランザが前に出て、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にカイシュウタビビトとスフィンクスが並ぶ。2馬身以上離れて、ファストメモリーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ディアコンコルドとルミナスグルーヴは中団前め。アドマイヤトライは中団後方の位置。ベルウッドハピネスは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。少し離れて、後方2番手の位置でじっとして力をタメるのはクロンヌドールとアルディエス。シンガリにカムイビスティーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アドマイヤトライが早めに進出する強気な競馬で初勝利を挙げる

先頭はレッドグランザでリードは体半分。2番手にカイシュウタビビトとアドマイヤトライが続く。そのすぐ後ろ、スフィンクスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のレッドグランザ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた2番人気のアドマイヤトライが目を見張るような末脚を炸裂させてレッドグランザを交わすと、最後はクビ差先着して勝利した。2着のレッドグランザから2馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びたルミナスグルーヴが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく中団前目で直線を迎えたファストメモリーが入線した。