一般C1二

レース展開

コンカルノーが隊列を先導、その直後にジャンヌノツルギが続く

コンカルノーが先手を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にジャンヌノツルギが続く。そのあと、ヤマジュンサルサが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スペースクラフトは中団前目。グルアーブは中団馬群の真ん中あたりを追走。オートヴィルは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはヤマニンプルニエ。シンガリにエイシンヌチマシヌとアルカサルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オートヴィルが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を16に伸ばす

先頭はスペースクラフトとオートヴィルでリードは1馬身。グルアーブが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、単独で先頭に立ったのはオートヴィル。そのままオートヴィルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、3番手の位置からものすごい伸び脚を見せた1番人気のグルアーブが続き、2着と2馬身半差の3着には、途中から先頭に立ったスペースクラフトが入った。