カンツバキ特別

レース展開

フェブラリースカイが全馬をリードする展開、そのあとを追走するゴーオールザウェイ

フェブラリースカイが端をきり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にゴーオールザウェイが続く。その直後、リバイブローズが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシュヴィル。その1馬身後ろ、マッターホルンとアトニモサキニモは中団前目。ドゴンは中団馬群の真ん中を追走。パームアイルは中団後方の位置。後方5番手でジックリと運ぶのはドヴォルザークとラグドール。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはトドイワウィンド。シンガリにフリーパスポートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カンツバキ特別、フェブラリースカイが優れたスピードで先手を取り、そのまま最後まで勢い緩まずトップでゴールイン

先頭はフェブラリースカイでリードは1馬身。単独の2番手にゴーオールザウェイが続く。その直後、マッターホルンが3番手。1馬身離れて、リバイブローズとシュヴィルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る2番人気のフェブラリースカイ。そのままフェブラリースカイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるマッターホルンを3/4馬身振り切りトップでゴールに入った。2着のマッターホルンから1馬身半差の3着には、2番手の位置から長くいい脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のゴーオールザウェイが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアトニモサキニモが入線した。