スピカ特別

レース展開

サノハニーがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くジェネラルエリア

サノハニーが先陣を切る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にジェネラルエリアが続く。そのすぐ後ろ、ラヴィンフォールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはジョウショーリード。その1馬身後ろ、ブルーカルセドニーは中団前寄り。チアアップは中団馬群のちょうど真ん中を追走。カナデルスターは中団後方の位置取り。そのあと、チアフルローズが8番手。クサヒバリは後方4番手に控えて進出の機を待つ。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはコパノフランシス。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはヴェレノ。少し離れた最後尾にガウナエルフリーデがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スピカ特別、サノハニーが古豪の地力を示す様な迫力十分の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はサノハニーでリードは1馬身。単独の2番手にジョウショーリードが続く。そのあと、ラヴィンフォールが3番手。1馬身離れて、ブルーカルセドニーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のサノハニー。そのままサノハニーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるジョウショーリードをクビ差で封じて勝利を物にした。2着のジョウショーリードから3馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から非凡な末脚を披露した2番人気のブルーカルセドニーが入った。そこから3馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたラヴィンフォールが入線した。