3歳新馬

1998年7月18日 土 11:40発走

• コース: 函館芝1000m 右
• 開催: 2回函館3日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 600,240,150,90,60
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	58.7		ラバーズミス	牝2 / 510 +4	太宰啓介	50kg	2.6	2人	2-2	35.3 / 35.1	太宰義人	前田幸治
2着	4枠 4番	59.1	2 1/2	パーフェクトキス	牝2 / 430 -8	的場均	53kg	1.5	1人	1-1	35.8 / 34.9	上原博之	臼田浩義
3着	1枠 1番	59.7	3 1/2	ヤマトキャスト	牡2 / 454	山田泰誠	53kg	9.3	3人	3-3	35.9 / 35.2	斉藤義美	西野種一
4着	6枠 6番	1:00.3	3 1/2	ダービーハイパント	牡2 / 464 -2	田面木博公	53kg	32.1	5人	3-4	36.5 / 35.4	加賀武見	東京軽種馬（株）
5着	2枠 2番	1:01.2	5	フォーチュンボーイ	牡2 / 436 -2	徳吉孝士	53kg	21.3	4人	5-5	36.6 / 36.3	久恒久夫	砺波寿
6着	7枠 7番	1:01.3	3/4	ヒカリハンティング	牡2 / 474	本田優	53kg	66.0	7人	6-6	35.6 / 36.7	西浦勝一	當山隆則
中止	3枠 3番			イイデラトラー	牝2 / 488	武幸四郎	52kg	57.7	6人			大久保正陽	（株）アールエスエーカントリ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.9-11.6-11.7-12.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4,5-(6,1)-2=7
• 4コーナー: 4,5,1,6=2-7

気象

• 天候: 曇 20.7℃
• 風: 南 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	260円	2番人気
複勝	4	100円	1番人気
	5	130円	2番人気
枠連	4-5	170円	1番人気

レース展開

パーフェクトキスが隊列をリードする形、その直後にラバーズミスが続く

パーフェクトキスが単騎で逃げる形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にラバーズミスが続く。少し空いて、ダービーハイパントとヤマトキャストが3番手。さらに少し間隔を置いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはフォーチュンボーイ。ポツンと離れたしんがりにヒカリハンティングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ラバーズミスが天稟のレースセンスを活かした巧みな内容で初白星を挙げる

先頭はパーフェクトキスでリードは1馬身。単独の2番手にラバーズミスが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のパーフェクトキス。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のラバーズミスが圧倒的な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったパーフェクトキスが続き、2着と3馬身半差の3着には、3番手の位置から天性の闘志でゴールまで力闘したヤマトキャストが入った。