4歳以上900万下

1997年11月8日 土 16:05発走

• コース: 東京芝1600m 左
• 開催: 5回東京3日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 1050,420,260,160,105
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:36.0		マチカネカゲボウシ	牝4 / 460 -8	横山典弘	55kg	1.8	1人	7-7	34.4 / 36.8	白井寿昭	細川益男
2着	8枠 12番	1:36.3	1 3/4	ミスプロスペクター	牝3 / 450 0	M.ロバーツ	53kg	21.3	6人	10-7	34.6 / 37.0	武宏平	八木良司
3着	5枠 6番	1:36.4	3/4	ゴールドリーフ	牝4 / 468 0	的場均	55kg	3.9	2人	3-4	35.0 / 36.6	杉浦宏昭	吉田照哉
4着	6枠 8番	1:36.4	ハナ	タカラアベニュー	牝3 / 438 +4	橋本広喜	53kg	15.4	5人	13-11	34.6 / 37.3	上原博之	（株）宝夢
5着	4枠 5番	1:36.5	3/4	サンシャインヤング	牝3 / 514 -2	吉田豊	53kg	30.7	8人	2-2	35.4 / 36.5	富田一幸	樋口和弘
6着	5枠 7番	1:36.6	クビ	エクセレトシャトー	牝4 / 460 -4	田村宏之	52kg	38.3	9人	3-3	35.3 / 36.6	柴田政人	矢城辰之助
7着	3枠 3番	1:36.9	2	マイネブリリアン	牝3 / 404 -2	高橋明	53kg	49.7	10人	11-11	35.1 / 37.1	堀井雅広	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	7枠 10番	1:37.0	3/4	ツキノロマン	牝5 / 456 +10	田中勝春	54kg	8.1	3人	7-7	35.4 / 36.8	河野通文	月村泰男
9着	6枠 9番	1:37.1	1/2	スパークアロー	牝3 / 428 -4	柴田未崎	51kg	124.1	12人	3-4	35.7 / 36.6	蛯名信広	市川こう一
10着	1枠 1番	1:37.2	1/2	トキシェーバー	牝4 / 478 -6	吉永護	55kg	27.3	7人	1-1	36.3 / 36.3	元石孝昭	鴇崎高男
11着	4枠 4番	1:37.3	1/2	タイフウジョオー	牝3 / 438 +20	蛯名正義	53kg	11.7	4人	7-7	35.7 / 36.8	久保田敏夫	長島一民
12着	2枠 2番	1:37.5	1 1/4	カオリクリスティー	牝3 / 430 +4	武士沢友治	50kg	73.0	11人	11-11	35.7 / 37.1	中野渡清一	川畑隆司
13着	7枠 11番	1:37.5	クビ	トップペンダント	牝4 / 448 0	中竹和也	55kg	173.3	13人	3-4	36.0 / 36.6	鹿戸明	猪野毛雅人

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.7-12.1-12.3-12.3-12.6-11.3-11.2

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 1,5(7,6,9,11)(4,10,13)12(2,3)8
• 4コーナー: 1,5,7(6,9,11)(4,10,12,13)(2,3,8)

気象

• 天候: 晴 15.1℃
• 風: 南 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	13	180円	1番人気
複勝	6	130円	2番人気
	12	340円	6番人気
	13	110円	1番人気
枠連	8-8	1,300円	5番人気
馬連	12-13	1,300円	5番人気

レース展開

トキシェーバーがハナを切る展開、そのすぐ後ろを追走するサンシャインヤング

トキシェーバーが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にサンシャインヤングが続く。続いて、エクセレトシャトー、ゴールドリーフ、スパークアロー、トップペンダントらが3番手の好位につける。タイフウジョオー、ツキノロマン、マチカネカゲボウシらは中団後方の位置取り。ミスプロスペクターは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方2番手の位置でじっとしているのはカオリクリスティーとマイネブリリアン。殿にタカラアベニューがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マチカネカゲボウシが中位から秀でた決め脚を見せて先行各馬を一気に捉える

先頭はトキシェーバーでリードは1馬身。単独の2番手にサンシャインヤングが続く。その直後、エクセレトシャトーが3番手。1馬身離れて、ゴールドリーフ、スパークアロー、トップペンダントらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、中団後方にいた1番人気のマチカネカゲボウシが鮮烈な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールインした。2着には、中団後方の位置から堅調な伸びを見せたミスプロスペクターが続き、2着と3/4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った2番人気のゴールドリーフが入った。そこからハナ差遅れた4着には、最後方で直線を迎えたタカラアベニューが入線した。