2020JBCまであと6日

レース展開

ヨドノエールが集団を引っ張る展開、そのあとにエンジェルティアラが続く

ハナを奪ったのはヨドノエール。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にエンジェルティアラが続く。続いて、ヴィータブリランテが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはコンゴウレイワ。その1馬身後ろ、ビナドールは中団前め。ヴェーラは中団馬群のちょうど真ん中を追走。テンジュインは中団後方の位置。その直後、ゴウノモノが8番手。ノイノコは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手でジックリと運ぶのはチョウソダネー。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはサンチュータ。殿にタケマルベストがいる隊列で最初のコーナーを通過。

2020JBCまであと6日、コンゴウレイワが迫力満点の決め脚を発揮して前方の各馬を軽々と抜き去る

先頭はヨドノエールでリードは1馬身。単独の2番手にヴィータブリランテが続く。そのあと、エンジェルティアラが3番手。1馬身離れて、コンゴウレイワが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のヴィータブリランテ。そのまま押し切るかに見えたが、先行勢の後ろにいたコンゴウレイワが凄まじい末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、2番手の位置から逸出した伸び脚で驀進した1番人気のヴィータブリランテが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったヨドノエールが入った。そこから5馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた10番人気のノイノコが入線した。2番人気のエンジェルティアラは絶好位にいたが最後一杯になって11着に敗れた。