チャレンジ（3）

レース展開

スリングショットが全馬をリードする展開、そのあとを追走するフローレンス

スリングショットが先手を奪う恰好となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にフローレンスが続く。そのすぐ後ろ、ライトスラッガーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マナラプレは中団やや前。スミセイフルールーは中団馬群の真ん中付近を追走。マーメイドモアナは中団後方の位置取り。そのあと、マルヨバリオスが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはノスケアマゾン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはメモリーメガトン。殿にマユノドリームがいる隊列で最初のコーナーを通過。

チャレンジ（3）、メモリーメガトンが強烈なマクリを披露して2勝目を掴み取る

先頭はメモリーメガトンでリードは1馬身。単独の2番手にライトスラッガーが続く。そのすぐ後ろ、マーメイドモアナが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する2番人気のメモリーメガトン。そのままメモリーメガトンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から上々の伸びを見せたライトスラッガーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったフローレンスが入った。1番人気のマルヨバリオスは中団にいたが伸びあぐねて5着に敗れた。