一般C3四五

レース展開

クイーンズコートが集団を引き連れる形、直後の位置にエヴァープレッジが続く

端に立ったのはクイーンズコート。後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にエヴァープレッジが続く。続いて、カズノリマンドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはダークティー。その1馬身後ろ、アースオデッセイは中団やや前。ニシノフィリアは中団馬群の真ん中を追走。ジンライムは中団後方の位置取り。ライジングネクストは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはオトメヒメ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはニシノバスター。最後方にウィッシュロマンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

クイーンズコートが古馬の底力を顕示する様な迫力満点の走りで勝利数を17に伸ばす

先頭はクイーンズコートでリードは1馬身。単独の2番手にアースオデッセイが続く。そのあと、エヴァープレッジが3番手。1馬身離れて、カズノリマンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む2番人気のクイーンズコート。そのままクイーンズコートが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたアースオデッセイが続き、2着とハナ差の3着には、後方4番手の位置からパワフルな末脚を披露したオトメヒメが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたニシノバスターが入線した。1番人気のダークティーは中団にいたが見せ場なく7着に敗れた。