4歳未勝利

1996年6月15日 土 11:20発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 3回中山1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 15番	1:12.3		ファンハウス	牡3 / 456 -10	小林久晃	54kg	13.2	4人	1-1	38.2 / 34.1	国枝栄	（有）社台レースホース
2着	6枠 11番	1:12.5	1 1/2	ナビゲーション	牡3 / 506 +4	岩戸孝樹	55kg	3.7	2人	3-3	38.0 / 34.5	石毛善衛	（有）キャロットファーム
3着	1枠 2番	1:12.9	2 1/2	レオキャプテン	牡3 / 512 +12	中舘英二	55kg	14.9	5人	3-3	38.5 / 34.4	奥平真治	田中竜雨
4着	3枠 5番	1:12.9	クビ	フミノネプチューン	牡3 / 460	吉田豊	54kg	35.7	10人	8-6	38.0 / 34.9	山崎彰義	菅野善文
5着	6枠 12番	1:13.1	1 1/2	マイネヴィオレット	牝3 / 432 0	坂井千明	53kg	17.1	6人	2-2	39.0 / 34.1	南田美知雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	1枠 1番	1:13.7	3 1/2	ユーワショウグン	牡3 / 514	大崎昭一	55kg	63.3	12人	9-9	38.5 / 35.2	仲住芳雄	（株）ユーワ
7着	7枠 14番	1:13.7	アタマ	ブルーミングドータ	牝3 / 498 +4	菅原隆明	53kg	2.3	1人	7-6	39.0 / 34.7	西塚安夫	安達允彦
8着	5枠 10番	1:13.7	ハナ	サザンハーバー	牡3 / 480	平目孝志	55kg	88.8	15人	9-10	38.4 / 35.3	佐々木亜良	（株）ハーバー
9着	4枠 8番	1:13.7	アタマ	ダイワバーズ	牡3 / 458	亀山泰延	55kg	75.1	14人	14-14	37.7 / 36.0	秋山雅一	大和商事（株）
10着	3枠 6番	1:14.1	2 1/2	フォルスプロミエ	牡3 / 486 +2	江田照男	55kg	53.5	11人	11-10	38.7 / 35.4	田子冬樹	野嶋吉朗
11着	5枠 9番	1:14.2	1/2	アイネスカザン	牡3 / 450 +8	木幡初広	55kg	19.4	7人	12-13	38.4 / 35.8	嶋田功	小林正明
12着	7枠 13番	1:14.2	ハナ	ナイトバーン	牡3 / 478	柴田大知	52kg	260.0	16人	16-16	36.9 / 37.3	伊藤正徳	かなえ商事（株）
13着	4枠 7番	1:14.4	1	ゴッドブレスユー	牡3 / 436	蛯沢誠治	55kg	27.6	9人	12-12	38.6 / 35.8	佐々木亜良	勝福（有）
14着	2枠 3番	1:14.5	1/2	ハヤテアラビア	牡3 / 474 -2	岡部幸雄	55kg	8.4	3人	3-3	40.1 / 34.4	前田禎	加藤豊三
15着	8枠 16番	1:14.9	2 1/2	ウィンラック	牡3 / 426 +8	橋本広喜	55kg	24.1	8人	3-6	40.5 / 34.4	蛯名信広	（有）加藤牧場
16着	2枠 4番	1:15.3	2 1/2	ドラマチックミラー	牡3 / 498	塚越一弘	55kg	70.5	13人	15-15	39.0 / 36.3	森安弘昭	佐竹虔介

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.6-11.1-12.5-12.3-13.4

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (12,*15)(2,3,11,16)14,5-(1,10)6-(9,7)8-4=13
• 4コーナー: (12,*15)-(2,3,11)(5,14,16)-1(6,10)7,9-8-4,13

気象

• 天候: 曇 23.4℃
• 風: 静穏

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	15	1,320円	4番人気
複勝	2	390円	6番人気
	11	160円	2番人気
	15	380円	5番人気
枠連	6-8	1,320円	5番人気
馬連	11-15	3,430円	13番人気

レース展開

ファンハウスが集団を先導、体半分差の2番手にマイネヴィオレットが続く

端に立ったのはファンハウス。体半分のリードで一団を引っ張っていく。2番手にマイネヴィオレットが続く。続いて、レオキャプテン、ハヤテアラビア、ナビゲーション、ウィンラックらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ブルーミングドータは中団やや前。フミノネプチューンは中団馬群の丁度真ん中を追走。2馬身以上空いて、ユーワショウグンとサザンハーバーは中団後方の位置。その後ろ、フォルスプロミエが11番手。2馬身以上離れて、アイネスカザンとゴッドブレスユーは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはダイワバーズ。2馬身以上差があって、後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはドラマチックミラー。ポツンと離れたシンガリにナイトバーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンハウスが自慢のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールに入る

先頭はファンハウスでリードは体半分。2番手にマイネヴィオレットが続く。2馬身以上離れて、レオキャプテン、ハヤテアラビア、ナビゲーションらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、抜け出したのはファンハウス。そのままファンハウスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、3番手の位置からしぶとさが光る走りを見せた2番人気のナビゲーションが続き、2着と2馬身半差の3着には、同じく3番手の位置から稟賦の闘争心でゴールまで力戦したレオキャプテンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたフミノネプチューンが入線、さらに1馬身半差の5着には、2番手にいたマイネヴィオレットが食い込んだ。1番人気のブルーミングドータは中団前目にいたが見せ場なく7着に敗れた。