4歳未勝利

1990年7月29日 日 11:00発走

• コース: 新潟ダート1700m 右
• 開催: 1回新潟6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 460,180,120,69,46
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:49.7		エチゴマドンナ	牝3 / 408 +4	大塚栄三郎	53kg	4.3	3人	1-1-1-1	39.5 / 37.8	藤岡範士	清水良一
2着	5枠 5番	1:50.0	2	ダーリングダンサー	牝3 / 486 -2	成島正規	53kg	11.4	5人	5-5-2-2	39.7 / 38.3	田子冬樹	加藤裕朗
3着	7枠 8番	1:50.1	クビ	フォークダンサー	牡3 / 514 +14	蛯名正義	54kg	2.4	1人	2-2-2-2	39.8 / 38.0	矢野進	古岡秀人
4着	1枠 1番	1:50.8	4	リトルキッド	牡3 / 534 -8	鈴木寿	55kg	3.3	2人	3-3-4-4	40.2 / 38.1	尾形盛次	（有）ユートピア牧場
5着	6枠 6番	1:51.8	6	アンコールトム	牡3 / 462 -2	増沢末夫	55kg	22.4	7人	7-7-6-6	40.8 / 38.5	古賀一隆	吉橋計
6着	2枠 2番	1:52.0	1 1/4	ヒロノアスター	牝3 / 414 +4	篠原茂	53kg	30.7	8人	4-3-5-5	41.2 / 38.1	大久保石松	廣嶋誠二
7着	3枠 3番	1:52.1	3/4	ランスパート	牡3 / 500 -2	蛯沢誠治	55kg	7.5	4人	7-7-6-6	41.1 / 38.5	成宮明光	（株）みやこ
8着	6枠 7番	1:52.2	3/4	ヒロアピール	牡3 / 436 +6	吉沢宗一	55kg	79.4	10人	9-9-8-8	40.8 / 38.9	鈴木勝美	勝川欣哉
9着	8枠 10番	1:52.3	クビ	サインドリーム	牡3 / 462 +2	五十嵐久	52kg	62.8	9人	5-5-8-9	41.0 / 38.3	笹倉武久	（株）荻伏レーシング・クラブ
10着	8枠 11番	1:54.0	大差	ヨウシュンフブキ	牝3 / 450 -6	本間忍	53kg	135.8	11人	10-10-10-10	42.3 / 39.0	高橋祥泰	鈴木謙三
11着	4枠 4番	1:56.4	大差	ハイアート	牡3 / 492	津留千彰	55kg	19.3	6人	11-11-11-11	42.7 / 40.3	大和田稔	森田一夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.2-11.2-12.9-13.0-13.1-12.8-12.8-13.0-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9,8,1,2(5,10)(3,6)7,11-4
• 2コーナー: 9,8(1,2)(5,10)(3,6)-7,11=4
• 3コーナー: (*9,8,5)1,2(3,6)(7,10)11=4
• 4コーナー: 9(8,5)-1,2(3,6)7,10-11=4

気象

• 天候: 晴 28.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	430円
複勝	5	220円
	8	140円
	9	170円
枠連	5-7	940円

レース展開

エチゴマドンナが後続を引き連れる展開、その直後を追走するフォークダンサー

ハナを奪ったのはエチゴマドンナ。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にフォークダンサーが続く。その直後、リトルキッドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヒロノアスター。その1馬身後ろ、ダーリングダンサーとサインドリームは中団前寄り。ランスパートとアンコールトムは中団後方の位置取り。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはヒロアピール。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはヨウシュンフブキ。少し離れた最後尾にハイアートがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エチゴマドンナが天性のスピードで端に立ち、そのまま直線でも脚勢緩まず先頭でゴールに飛び込む

先頭はエチゴマドンナでリードは1馬身。2番手にフォークダンサーとダーリングダンサーが続く。2馬身以上離れて、リトルキッドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進むエチゴマドンナ。そのままエチゴマドンナが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置からスパッとキレる脚を見せたダーリングダンサーが続き、2着とクビ差の3着には、同じく2番手の位置からパワフルな末脚を繰り出した1番人気のフォークダンサーが入った。そこから4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のリトルキッドが入線した。