4歳未勝利

レース展開

レイクベンチャーが後続を率いる展開、半馬身差の2番手を進むアミーシルキー

レイクベンチャーが端を奪い、体半分のリードで集団を先導。2番手にアミーシルキーが続く。そのすぐ後ろ、オンワードコロラドとセントベストが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、アサクサオレゴンは中団前寄り。グラッドサムは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはマーベラスホーク。どん尻にアポロンターフとテンダーボールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アミーシルキーが負けん気を発揮してゴール寸前の激しい鬩ぎ合いをハナ差で制す

先頭はレイクベンチャーでリードは体半分。2番手にアミーシルキーが続く。そのすぐ後ろ、アサクサオレゴンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるレイクベンチャー。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のアミーシルキーが渾身の力で末脚を持続させてレイクベンチャーを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を掴み取った。2着のレイクベンチャーから2馬身半差の3着には、最後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った2番人気のマーベラスホークが入った。