一般C11

レース展開

リックマリリンが先頭に立つ形、そのあとを進むメジャーエドワード

リックマリリンが端をきる形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にメジャーエドワードが続く。その直後、フジノシラユキが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、オーロラバイオは中団前め。ベルウッドサコンは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと運ぶのはオグリガール。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはキサナドゥー。しんがりにミチェラーダがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オグリガールが古豪の地力を顕示する様な迫力十分の走りで7勝目を奪取

先頭はメジャーエドワードでリードは1馬身。単独の2番手にオグリガールが続く。その直後、フジノシラユキが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のメジャーエドワード。そのまま押し切る態勢だったが、2番手まで進出していたオグリガールが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、途中から先頭に立ったメジャーエドワードが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団前目の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のオーロラバイオが入った。