レース展開

ジェイケイロンドンが後続を率いる展開、その直後を追走するプレストステラ

ジェイケイロンドンが端に立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にプレストステラが続く。その後ろ、ルフレーヴが3番手の絶好位につける。続いて、ワスレガタミは好位をキープ。先団後ろのポジションに付けたのはグレーターホープ。その1馬身後ろ、テンポルバートは中団前寄り。フクノカトレアは中団馬群の真ん中あたりを追走。フジブルーダイヤは中団後方の位置取り。そのあと、ジコンが9番手。ブレイブクラウンは後方5番手で前方各馬を見ながらの競馬。ビーチユーミングは後方4番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはフィリピーヌ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはマイキーマジック。どん尻にウィズフィリップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

280.8万円以上、ルフレーヴが天与のレースセンスを駆使した見事な取り口で勝つ！

先頭はジェイケイロンドンでリードは1馬身。単独の2番手にルフレーヴが続く。その後ろ、ワスレガタミが3番手。そのあと、テンポルバートが4番手。1馬身離れて、フクノカトレアが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた2番人気のルフレーヴが圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、中団の位置からひと際目立つ伸び脚で猛進したグレーターホープが続き、2着と3/4馬身差の3着には、4番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたテンポルバートが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えたウィズフィリップが入線、さらに半馬身の5着には、逃げ粘ったジェイケイロンドンが食い込んだ。