ムーンライトハンデキャップ

1998年9月13日 日 15:05発走

• コース: 阪神芝1600m 右
• 開催: 5回阪神2日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1800,720,450,270,180
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 4歳以上1600万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:35.1		プレミアムサンダー	牡4 / 508 -6	武豊	58kg	1.3	1人	7-6-6	35.5 / 36.0	大沢真	中西宏彰
2着	7枠 9番	1:35.2	3/4	キュンティア	牝3 / 460 +6	藤田伸二	53kg	8.3	3人	4-2-2	36.7 / 35.3	橋口弘次郎	前田幸治
3着	5枠 5番	1:35.6	2 1/2	レッドマルス	牡5 / 490 -4	村本善之	56kg	13.2	4人	7-6-6	36.2 / 36.0	増本豊	ホースマン
4着	6枠 6番	1:35.7	クビ	タヤスレインボー	牡6 / 456 0	松永昌博	55kg	70.6	11人	11-11-8	35.8 / 36.6	松永善晴	横瀬兼二
5着	7枠 8番	1:36.3	3 1/2	カミノクレモナ	牡5 / 452 +2	菊沢隆仁	56kg	44.4	9人	4-5-5	37.2 / 35.6	工藤嘉見	小林一成
6着	1枠 1番	1:36.4	3/4	ドングリ	牡5 / 512 -4	福永祐一	54kg	8.2	2人	3-2-2	37.9 / 35.3	田中章博	小田切有一
7着	2枠 2番	1:36.5	クビ	ケイズドリーム	牡4 / 542 +24	古川吉洋	55kg	43.0	8人	10-10-11	36.5 / 36.5	新川恵	（有）キャロットファーム
8着	3枠 3番	1:36.7	1	ラビットフット	牝5 / 478 0	熊沢重文	53kg	27.1	5人	7-9-8	37.0 / 36.1	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
9着	6枠 7番	1:36.8	3/4	キョウワコマンドー	牡6 / 498 -2	安田康彦	55kg	29.0	6人	1-1-1	38.3 / 35.2	安田伊佐夫	浅川吉男
10着	8枠 10番	1:37.1	2	キッスパシオン	牝5 / 498 +10	河内洋	54kg	62.0	10人	2-2-2	38.6 / 35.3	清水出美	小谷津延弘
11着	4枠 4番	1:38.7	10	ケリソン	牡7 / 462 +4	石橋守	56kg	35.9	7人	4-6-8	39.2 / 36.0	境直行	シンボリ牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.1-11.4-11.7-11.6-12.1-11.9-12.6

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*7,10)1(4,8,9)(3,5,11)2-6
• 3コーナー: (*7,10,1,9)-8-(4,5,11)3-2,6
• 4コーナー: (*7,10,1,9)-8(5,11)(4,3,6)2

気象

• 天候: 晴 31.9℃
• 風: 北西 6.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	130円	1番人気
複勝	5	190円	4番人気
	9	160円	2番人気
	11	100円	1番人気
枠連	7-8	380円	1番人気
馬連	9-11	500円	1番人気

レース展開

キョウワコマンドーが馬群を引き連れる展開、体半分差の2番手にキッスパシオンが続く

先頭を行くのはキョウワコマンドー。半馬身のリードで集団を引っ張っていく。2番手にキッスパシオンが続く。続いて、ドングリが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはケリソン、カミノクレモナ、キュンティアら3頭。ラビットフット、レッドマルス、プレミアムサンダーらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはケイズドリーム。少し離れたシンガリにタヤスレインボーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ムーンライトH、プレミアムサンダーが中位から切れ味光る差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はキョウワコマンドーでリードは半馬身。2番手にキッスパシオン、ドングリ、キュンティアらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはキュンティア。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた1番人気のプレミアムサンダーが凄まじい末脚を爆発させてキュンティアを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。2着のキュンティアから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったレッドマルスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えた11番人気のタヤスレインボーが入線した。2番人気のドングリは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。