一般C7

レース展開

クラウンラークが全馬を率いる展開、そのあとを進むメジャーエドワード

端を奪ったのはクラウンラーク。リードを1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にメジャーエドワードが続く。続いて、プリンセスミエルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ラインルージュは中団前目。ジャイアントレーヌは中団馬群の真ん中付近を追走。スリーアンゼラは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはマイネルアウトラン。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはトーイプリンセス。最後尾にテイケイユピテルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリンセスミエルが武器である自在性を活かしたロスの少ない立ち回りで勝利を手中に収める

先頭はメジャーエドワードでリードは1馬身。2番手にクラウンラークとプリンセスミエルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたプリンセスミエルが鬼脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたクラウンラークが続き、2着とクビ差の3着には、途中から先頭に立ったメジャーエドワードが入った。1番人気のラインルージュは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。