レース展開

セクシーウィドーが全馬を率いる形、その直後に続くセイコチャンカット

セクシーウィドーが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にセイコチャンカットが続く。その後ろ、プロフィトロールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはルコビューティー。その1馬身後ろ、プリンセスマインドは中団やや前。ヤタガラスマヒナは中団馬群のど真ん中を追走。エムエスマルゼンは中団後方の位置。フェイスクラは後方4番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で折り合いをつけるのはパラダイスライン。後方2番手の位置で悠然と構えるのはトニーファースト。シンガリにラストワイジーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

名古屋モーニングフィーバー39、セクシーウィドーが持ち前のスピードでハナを切り、そのまま最後まで脚勢緩まずトップでゴールを走り抜ける

先頭はセクシーウィドーでリードは1馬身。単独の2番手にプロフィトロールが続く。その後ろ、セイコチャンカットが3番手。1馬身離れて、ルコビューティーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のセクシーウィドー。そのままセクシーウィドーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、3番手の位置からしぶとく脚を使って伸び続けたセイコチャンカットが続き、2着とクビ差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った2番人気のプロフィトロールが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたヤタガラスマヒナが入線した。