3歳未勝利

2004年5月2日 日 10:05発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 3回京都4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: 牝馬限定 [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:56.2		ファーストサイト	牝3 / 428 -2	M.デムーロ	54kg	1.5	1人	5-3-3-3	38.5 / 37.9	萩原清	杉山美惠
2着	5枠 5番	1:56.4	1 1/2	エムテイミソラ	牝3 / 504 +2	佐藤哲三	54kg	4.8	2人	2-2-2-2	39.0 / 37.6	吉岡八郎	山本治
3着	8枠 11番	1:56.7	1 3/4	ピアチェモルト	牝3 / 460 -2	高井彰大	51kg	4.9	3人	1-1-1-1	39.5 / 37.4	新川恵	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
4着	5枠 6番	1:57.7	6	ゴールデンベティー	牝3 / 466 +2	吉田稔	54kg	39.1	6人	3-3-6-4	39.7 / 37.9	瀬戸口勉	（株）ローレルレーシング
5着	6枠 8番	1:58.4	4	メイショウゲニアル	牝3 / 478 +4	渡辺薫彦	54kg	85.1	7人	7-7-7-7	40.2 / 38.3	西橋豊治	松本好雄
6着	8枠 12番	1:58.6	1 1/4	ビクトリーグレース	牝3 / 470 -2	安部幸夫	54kg	276.9	11人	9-9-9-8	40.0 / 38.6	崎山博樹	仙元義夫
7着	7枠 9番	1:58.7	1/2	マイネフィークス	牝3 / 464 +10	高野容輔	51kg	108.6	10人	9-9-9-10	40.1 / 38.6	柴田光陽	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	7枠 10番	1:58.7	ハナ	ピサノロマン	牝3 / 444 -4	川田将雅	51kg	31.2	5人	11-11-11-11	39.6 / 39.0	安田隆行	市川義美
9着	3枠 3番	1:58.7	アタマ	フラメンコダンサー	牝3 / 488	岩田康誠	54kg	8.7	4人	5-6-4-4	40.8 / 38.1	佐藤正雄	タマモ（株）
10着	2枠 2番	1:59.7	6	ナムラオラシオン	牝3 / 432 +4	幸英明	54kg	107.3	9人	7-7-4-6	41.8 / 38.3	福島信晴	奈村信重
10着	6枠 7番	1:59.7	同着	シノブエ	牝3 / 426 -4	和田竜二	54kg	90.0	8人	3-3-8-9	41.3 / 37.9	木原一良	名古屋友豊（株）
取消	4枠 4番			メイショウアイリス	牝3	福永祐一	54kg					武邦彦	松本好雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.5-13.2-13.2-13.5-13.1-12.7-13.0-13.3

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*11,5)(6,7)(1,3)(2,8)-(9,12)=10
• 2コーナー: 11,5-(1,6,7)3(2,8)-(9,12)-10
• 3コーナー: 11,5,1(2,3)6,8,7(9,12)-10
• 4コーナー: (*11,5)1(6,3)2,8,12,7,9-10

気象

• 天候: 晴 20.9℃
• 風: 東南東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	150円	1番人気
複勝	1	100円	1番人気
	5	110円	2番人気
	11	110円	3番人気
枠連	1-5	290円	1番人気
馬連	1-5	340円	1番人気
馬単	1-5	470円	1番人気
ワイド	1-5	150円	2番人気
	1-11	150円	1番人気
	5-11	220円	4番人気
3連複	1-5-11	370円	1番人気

レース展開

ピアチェモルトが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するエムテイミソラ

ピアチェモルトが先手を奪う恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にエムテイミソラが続く。続いて、ゴールデンベティーとシノブエが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ファーストサイトとフラメンコダンサーは中団やや前。ナムラオラシオンとメイショウゲニアルは中団後方の位置取り。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはマイネフィークスとビクトリーグレース。ポツンと離れたしんがりにピサノロマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファーストサイトが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で未勝利勝ち

先頭はピアチェモルトでリードは体半分。2番手にエムテイミソラが続く。そのすぐ後ろ、ファーストサイトが3番手。1馬身離れて、ゴールデンベティーとフラメンコダンサーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは2番人気のエムテイミソラ。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた1番人気のファーストサイトが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から卓抜した伸び脚で驀進した2番人気のエムテイミソラが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、逃げ粘ったピアチェモルトが入った。そこから6馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたゴールデンベティーが入線した。