一般C1ロ C2イ

レース展開

ハヤイネペコチャンが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにビバナポリが取り付く

先頭を走るのはハヤイネペコチャン。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にビバナポリが続く。その後ろ、キューバンボーイが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはタイヨウシーカー。その1馬身後ろ、マーベラスゴールドは中団前め。ゴールドアローは中団馬群の真ん中付近を追走。ドヴェルグとルナレインボーは中団後方の位置取り。アクダイカンは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはムーンシャイン。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはエンリケ。シンガリにコアクマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ビバナポリが途中で先頭に躍り出て、そのまま後続を封じ込む貫禄のあるレース運びで快勝

先頭はビバナポリでリードは1馬身。単独の2番手にゴールドアローが続く。その後ろ、ハヤイネペコチャンが3番手。1馬身離れて、マーベラスゴールドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走るビバナポリ。そのままビバナポリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグングンと追い迫った1番人気のゴールドアローを3/4馬身振り切りトップでゴールに入った。2着のゴールドアローから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置から閃光のような末脚を発揮した10番人気のエンリケが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたハヤイネペコチャンが入線した。2番人気のコアクマは後方2番手にいたが伸びが甘くなり7着に敗れた。