一般C1七

レース展開

ウラニアが馬群を率いる形、直後の2番手にカトリーヌレーヴが取り付く

ウラニアがハナに立ち、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にカトリーヌレーヴが続く。その後ろ、サニーサンピングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フェラリーチェコは中団前め。スイートティアラとフィッツカラルドは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっとして脚をタメるのはヒマワリオジョウ。どん尻にスペシャルトリップがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カトリーヌレーヴがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はカトリーヌレーヴでリードは1馬身。単独の2番手にサニーサンピングが続く。そのあと、ウラニアが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭を走る2番人気のカトリーヌレーヴ。そのままカトリーヌレーヴが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団後方の位置からスパッとキレる脚で追い上げたヒマワリオジョウが続き、2着と3/4馬身差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘した1番人気のサニーサンピングが入った。