伊達特別

1988年11月12日 土 15:15発走

• コース: 福島芝1800m 右
• 開催: 4回福島5日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 820,330,210,120,82
• 付加賞（万円）: 12.9,3.7,1.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:52.1		ミヤギレデイー	牝4 / 460 -8	津留千彰	55kg	5.7	4人	8-6-6-3	36.7 / 37.8	大和田稔	菅原光博
2着	6枠 8番	1:52.3	1 1/4	クイーンマツサリア	牝3 / 506 +8	大崎昭一	53kg	9.7	7人	12-10-6-3	36.8 / 38.0	石毛善衛	国光正憲
3着	3枠 3番	1:52.3	アタマ	ケイアテンション	牝3 / 490 +8	中島敏文	53kg	23.4	9人	2-2-2-1	37.1 / 37.3	藤本晋	三宅和子
4着	2枠 2番	1:52.6	1 3/4	アカネテマリ	牝4 / 422 +4	徳吉一己	55kg	5.1	2人	10-10-6-8	37.0 / 38.0	野平好男	関野栄一
5着	6枠 7番	1:52.6	アタマ	フランシスカ	牝3 / 436 -4	田面木博公	53kg	18.6	8人	6-6-6-8	36.9 / 37.8	尾形盛次	大藤光明
6着	7枠 10番	1:52.7	1/2	スリーエンドスリー	牝3 / 386 +2	細川英二	53kg	28.2	10人	10-12-12-8	36.8 / 38.1	相川勝敏	ロイヤルファーム（有）
7着	8枠 11番	1:52.7	アタマ	マツキャロル	牝3 / 454 0	吉沢宗一	53kg	5.4	3人	5-5-2-3	37.3 / 37.6	坂本栄三郎	松井健一
8着	8枠 12番	1:53.0	1 3/4	ダイナエリクシール	牝5 / 428 -2	増沢末夫	54kg	8.4	5人	1-1-1-2	38.0 / 36.9	和田正道	（有）社台レースホース
9着	1枠 1番	1:53.2	1 1/4	ヘイアンビガー	牝3 / 470 0	大西直宏	53kg	3.7	1人	6-6-6-7	37.7 / 37.8	清水美波	荻原昭二
10着	5枠 5番	1:53.3	クビ	ハセスペリア	牝3 / 388 +2	小迫次男	53kg	44.9	12人	3-2-2-3	38.1 / 37.3	畠山重則	長南浩
11着	7枠 9番	1:53.5	1 1/2	トキノモガミ	牝3 / 466 +2	出口敏幸	53kg	29.9	11人	3-2-2-8	38.2 / 37.3	松田由太郎	桶谷辰造
12着	5枠 6番	1:54.1	3 1/2	トウカイロディー	牝3 / 450 +4	西園正都	53kg	9.2	6人	8-6-6-12	38.5 / 37.8	中村均	内村正則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.9-12.5-12.9-12.6-12.6-12.4-12.0-12.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 12,3(5,9)11(1,7)(4,6)(2,10)8
• 2コーナー: 12-(3,5,9)-11(4,1,7,6)(8,2)10
• 3コーナー: 12(3,5,9,11)(8,4,1,2,7,6)10
• 4コーナー: (*3,12)(8,4,5,11)1(10,7,9,2)6

気象

• 天候: 晴 14.8℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	570円
複勝	3	630円
	4	240円
	8	330円
枠連	4-6	3,790円

レース展開

ダイナエリクシールが後続をリードする形、2番手に続くケイアテンション

ダイナエリクシールが先手を奪う形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にケイアテンションが続く。その後ろ、ハセスペリアとトキノモガミが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、マツキャロルは中団前寄り。ヘイアンビガーとフランシスカは中団馬群の真ん中付近を併走。ミヤギレデイーとトウカイロディーは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはアカネテマリとスリーエンドスリー。最後方にクイーンマツサリアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

伊達特別、ミヤギレデイーが自分から仕掛ける積極果断な立ち回りで久しぶりの美酒

先頭はケイアテンションでリードは半馬身。2番手にダイナエリクシールが続く。その後ろ、クイーンマツサリア、ミヤギレデイー、ハセスペリア、マツキャロルらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいたミヤギレデイーがぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置から堅実に脚を伸ばしたクイーンマツサリアが続き、2着とアタマ差の3着には、途中から先頭に立ったケイアテンションが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた2番人気のアカネテマリが入線した。1番人気のヘイアンビガーは中団前目にいたが見せ場なく9着に敗れた。