一般C2七アイ

レース展開

メイプルスペシャルが後続を牽引、2番手を進むショウリテンカ

メイプルスペシャルが先手を取り、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にショウリテンカが続く。そのすぐ後ろ、ジョージビスティーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはクロスナビゲーター。その1馬身後ろ、トーセンカリスマは中団やや前。セラフは中団馬群の真ん中あたりを追走。ラッキースマイルは中団後方の位置。そのあと、ダイナサージャンが8番手。ピッチドバトルは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはフォレスト。後方2番手の位置でじっと我慢するのはパリスフォンテン。シンガリにケンブリッジケンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ショウリテンカがベテラン馬の矜持を見せる様な躍動感溢れる走りで優勝

先頭はメイプルスペシャルでリードは1馬身。単独の2番手にショウリテンカが続く。その後ろ、ラッキースマイルが3番手。1馬身離れて、ジョージビスティーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたショウリテンカが勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は後続に1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から堅調な伸びを見せた1番人気のクロスナビゲーターが続き、2着とハナ差の3着には、逃げ粘ったメイプルスペシャルが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたラッキースマイルが入線した。