一般C13

レース展開

オーサミストが全馬をリードする展開、そのあとを追走するメジャーエドワード

端を奪ったのはオーサミスト。後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にメジャーエドワードが続く。その直後、ヴァイパーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、アンサーフォンテンは中団前め。メイショウダイウンは中団馬群の真ん中を追走。デルマタクミノカミは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはブルーミングランド。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはコスモレグノ。しんがりにチーフコンダクターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メジャーエドワードが自慢の機動力を駆使したセオリー通りの立ち回りで3勝目を奪取

先頭はオーサミストでリードは1馬身。単独の2番手にメジャーエドワードが続く。その直後、メイショウダイウンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のオーサミスト。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたメジャーエドワードが次元の違う末脚を炸裂させてオーサミストを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を物にした。2着のオーサミストから6馬身差の3着には、中団の位置からゴールまでジンワリと伸びたアンサーフォンテンが入った。2番人気のメイショウダイウンは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。