一般C2 17

レース展開

ケンブリッジカナデが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにオスカーウィナーが続く

ケンブリッジカナデが主導権を握り、後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。単独の2番手にオスカーウィナーが続く。その後ろ、フーレドロールが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはサーキュラーキー。その1馬身後ろ、ガンネルは中団前め。クンバカルナは中団馬群のちょうど真ん中を追走。フェリスウイングは中団後方の位置取り。フルゴルは後方4番手で他馬の出方をうかがう。後方3番手でじっくりと運ぶのはシルバーグラス。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはフクシマルーラー。最後方にウィズザタイムズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンブリッジカナデが古馬の貫禄を見せる様な力走で6勝目を挙げる

先頭はフーレドロールでリードは1馬身。単独の2番手にケンブリッジカナデが続く。その後ろ、クンバカルナが3番手。1馬身離れて、オスカーウィナーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるフーレドロール。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたケンブリッジカナデが一歩一歩確実に前との差を詰めてフーレドロールを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利した。2着のフーレドロールから1馬身半差の3着には、中団前目の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったサーキュラーキーが入った。そこから1馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えた2番人気のクンバカルナが入線した。1番人気のオスカーウィナーは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。