渥美特別

1995年3月12日 日 15:00発走

• コース: 中京芝2500m 左
• 開催: 1回中京4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 30.1,8.6,4.3
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 8番	2:37.6		リアルピステ	牡5 / 442 -2	菊沢隆仁	57kg	3.3	1人	7-8-4-4	35.0 / 38.4	工藤嘉見	（有）社台レースホース
2着	6枠 7番	2:37.6	クビ	マルブツタイヨー	牡5 / 454 0	芹沢純一	57kg	4.6	3人	7-6-7-6	34.8 / 38.4	瀬戸口勉	大沢毅
3着	2枠 2番	2:37.8	1 1/4	ドラゴンブリード	牡4 / 474 -2	塩村克己	56kg	3.6	2人	2-2-2-2	35.5 / 37.9	岩元市三	（有）社台レースホース
4着	8枠 11番	2:38.1	2	タイポセイドン	牡4 / 492 -6	佐藤哲三	56kg	6.4	4人	1-1-1-1	35.9 / 37.7	吉岡八郎	（有）名鯛興業
5着	3枠 3番	2:38.3	1 1/4	リタントゥセンダー	牝6 / 456 0	大崎昭一	54kg	8.4	5人	11-10-9-10	35.3 / 38.8	中村均	岡田牧雄
6着	1枠 1番	2:38.3	ハナ	ジョウザンヒカリ	牡4 / 490 +18	山田泰誠	56kg	44.7	10人	9-8-9-8	35.4 / 38.6	和田正道	石井亀吉
7着	4枠 4番	2:38.3	ハナ	カリエーラ	牡4 / 472 0	野元昭嘉	56kg	41.3	8人	9-10-11-11	35.0 / 38.6	野元昭	柳井百子
8着	7枠 9番	2:38.7	2 1/2	アジル	牡6 / 518 0	石橋守	56kg	12.7	6人	4-4-3-3	36.4 / 38.0	小林稔	東山ホース（株）
9着	8枠 10番	2:38.8	1/2	ミルフォードケント	牡4 / 434 -6	菊地昇吾	56kg	117.6	11人	5-6-7-6	36.0 / 38.2	鹿戸明	則武清司
10着	5枠 5番	2:39.2	2 1/2	ピロットバーナー	牡4 / 484 -8	菊沢隆徳	56kg	32.4	7人	5-4-6-8	36.5 / 38.2	二ノ宮敬宇	芳賀満男
11着	6枠 6番	2:39.5	1 3/4	パーシャンジュリー	牝4 / 460 -16	植野貴也	54kg	43.2	9人	2-2-4-5	37.0 / 37.9	安田隆行	西浦和男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-12.0-12.2-12.4-13.1-13.2-13.8-13.4-12.7-12.1-11.5-11.8-12.1

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 11(2,6)9(5,10)(7,8)(1,4)3
• 2コーナー: 11(2,6)(5,9)(7,10)(1,8)(4,3)
• 3コーナー: (*11,2)9(6,8)5(7,10)(1,3)4
• 4コーナー: (*11,2)9,8,6(7,10)(5,1)3-4

気象

• 天候: 晴 12.6℃
• 風: 南西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	330円	1番人気
複勝	2	160円	4番人気
	7	140円	1番人気
	8	140円	2番人気
枠連	6-7	550円	1番人気
馬連	7-8	710円	1番人気

レース展開

タイポセイドンが後続をリードする展開、その直後を追走するドラゴンブリードとパーシャンジュリー

タイポセイドンが先陣を切る恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にドラゴンブリードとパーシャンジュリーが並ぶ。そのあと、アジルが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ピロットバーナーとミルフォードケントは中団前目。マルブツタイヨーとリアルピステは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはジョウザンヒカリとカリエーラ。しんがりにリタントゥセンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

渥美特別、リアルピステが自ら動いていく新種果敢な競馬で久しぶりの勝利

先頭はタイポセイドンでリードは体半分。2番手にドラゴンブリードが続く。その直後、アジルが3番手。1馬身離れて、リアルピステが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先行勢の後ろにいた1番人気のリアルピステが豪快に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫ったマルブツタイヨーをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のマルブツタイヨーから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張った2番人気のドラゴンブリードが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったタイポセイドンが入線した。