5歳以上500万下

1996年5月12日 日 13:10発走

• コース: 新潟芝1200m 外 右
• 開催: 1回新潟8日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 740,300,190,110,74
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:11.5		ヒシムサシ	牡4 / 498 -2	木幡初広	56kg	9.9	4人	3-3	36.4 / 35.1	高木嘉夫	阿部雅一郎
2着	8枠 14番	1:11.6	3/4	カズノメルヘン	牡4 / 496 -2	小林久晃	55kg	14.1	7人	1-2	36.7 / 34.9	和田正道	小出芳嗣
3着	3枠 3番	1:12.0	2 1/2	ブランドレノマ	牝4 / 438 0	横山義行	54kg	114.6	13人	10-9	36.5 / 35.5	柴田政人	西山牧場
4着	6枠 10番	1:12.0	ハナ	アイシス	牝4 / 428 +4	橋本美純	54kg	11.7	6人	12-12	36.2 / 35.8	湯浅三郎	森田藤治
5着	1枠 1番	1:12.1	3/4	クリスタルストーン	牡4 / 500 -4	小林淳一	56kg	56.0	10人	2-1	37.2 / 34.9	古賀一隆	吉橋計
6着	8枠 13番	1:12.2	1/2	ゲイル	牡5 / 464 0	菊沢隆仁	57kg	3.6	2人	3-3	37.1 / 35.1	谷八郎	（有）キャロットファーム
7着	7枠 11番	1:12.5	1 3/4	エーコーマイティ	牡4 / 432 0	植野貴也	55kg	2.9	1人	5-3	37.4 / 35.1	安田伊佐夫	池内賢市
8着	7枠 12番	1:12.6	1/2	ルポアンドジュール	牡4 / 462 +2	千田輝彦	56kg	34.8	9人	5-7	37.3 / 35.3	高橋裕	岡田牧雄
9着	5枠 7番	1:12.6	クビ	エイブレックス	牡4 / 526 -10	徳吉孝士	56kg	69.7	11人	12-12	36.8 / 35.8	鈴木勝美	（株）ファリス
10着	6枠 9番	1:12.7	クビ	ジェイドチャンプ	牡4 / 512 -8	酒井健二	56kg	10.7	5人	5-3	37.6 / 35.1	鈴木康弘	（有）社台レースホース
11着	4枠 5番	1:13.0	2	マルカチドキ	牡4 / 506 0	増井裕	56kg	92.4	12人	9-9	37.5 / 35.5	吉永忍	小川重一
12着	5枠 8番	1:13.0	アタマ	ヨウコウ	牡4 / 494 +2	菊沢隆徳	56kg	6.2	3人	5-7	37.7 / 35.3	二ノ宮敬宇	中村勝彦
13着	4枠 6番	1:13.2	1 1/4	ファイブブレーン	牡4 / 508 +2	安田富男	56kg	24.7	8人	10-9	37.7 / 35.5	尾形充弘	菅原吾一
14着	3枠 4番	1:13.2	ハナ	ヤマタケダイゴロウ	牡4 / 440 -10	本間忍	56kg	137.4	14人	14-14	37.3 / 35.9	畠山重則	山中和子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.9-11.8-11.8-12.1-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,*14)(2,13)(12,8,9,11)5(3,6)-(7,10)4
• 4コーナー: (*1,14)(2,13,9,11)(12,8)(3,5,6)(7,10)4

気象

• 天候: 曇 12.2℃
• 風: 北北西 3.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	990円	4番人気
複勝	2	370円	6番人気
	3	1,890円	13番人気
	14	360円	7番人気
枠連	2-8	1,660円	7番人気
馬連	2-14	5,050円	21番人気

レース展開

カズノメルヘンが後続を引き連れる形、半馬身差の2番手を追走するクリスタルストーン

先頭に立ったのはカズノメルヘン。体半分のリードで集団を先導。2番手にクリスタルストーンが続く。その直後、ヒシムサシとゲイルが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはルポアンドジュール、ヨウコウ、ジェイドチャンプ、エーコーマイティら4頭。マルカチドキは中団後方の位置取り。ブランドレノマとファイブブレーンは後方4番手に控えて他馬の出方をうかがう。2馬身以上離れて、後方2番手の位置でゆったりと構えるのはエイブレックスとアイシス。しんがりにヤマタケダイゴロウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒシムサシが高い先行力を活かした堅実な走りで久々の一戦を物にする

先頭はクリスタルストーンでリードは体半分。2番手にカズノメルヘンが続く。その後ろ、ヒシムサシ、ゲイル、ジェイドチャンプ、エーコーマイティらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのはカズノメルヘン。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたヒシムサシが豪快に末脚を伸ばしてカズノメルヘンを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のカズノメルヘンから2馬身半差の3着には、中団後方の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切った13番人気のブランドレノマが入った。そこからハナ差遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたアイシスが入線、さらに3/4馬身の5着には、途中から先頭に立ったクリスタルストーンが食い込んだ。1番人気のエーコーマイティは好位にいたが失速して7着に敗れた。2番人気のゲイルは好位にいたがいいところなく6着に敗れた。