一般C3二三イ

レース展開

マイアミノキセキが先陣を切る形、そのあとに続くシャインエフェクト

先頭に立ったのはマイアミノキセキ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にシャインエフェクトが続く。そのあと、ノースウィンドが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはトーアシラヌイ。その1馬身後ろ、ハリケーンライヒは中団前寄り。ライオットシールドは中団馬群の真ん中を追走。セイウンラードゥガは中団後方の位置取り。ナムラキンボシは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと運ぶのはキャラック。後方2番手の位置でじっと我慢して力をタメるのはディフィーノ。どん尻にコスモアルファがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ライオットシールドが古馬の貫禄を示す様な堂々とした走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はマイアミノキセキでリードは1馬身。単独の2番手にライオットシールドが続く。その後ろ、シャインエフェクトが3番手。1馬身離れて、ノースウィンドが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のマイアミノキセキ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたライオットシールドが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利を挙げた。2着には、逃げ粘ったマイアミノキセキが続き、2着と2馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から天性の闘志でゴールまで力闘したノースウィンドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、後方2番手で直線を迎えたディフィーノが入線した。1番人気のシャインエフェクトは絶好位にいたが失速して6着に敗れた。