4歳以上500万下

レース展開

メジャープラネットが隊列を率いる展開、2番手を追走するオハイオシチーとアドミラルサンド

メジャープラネットが端をきり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にオハイオシチーとアドミラルサンドが並ぶ。そのすぐ後ろ、ハギノフェリックスが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはジャイロスコープとイズミデヒア。その1馬身後ろ、ランドベスト、アマゾンリリー、ステラバスクらは中団やや前。セイウンビバーチェとアンジェロファニーは中団後方の位置取り。後方7番手で腰を据えて折り合いに専念するのはネオクリーチャー、ソリッドエビデンス、ノーストピアら3頭。少し離れた最後方にヒカルマチェンドラとウォーターゾラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ソリッドエビデンスが中団後方から鮮烈な末脚を爆発させて前の各馬をしっかりと交わす

先頭はアドミラルサンドでリードは1馬身。2番手にオハイオシチーとハギノフェリックスが続く。その後ろ、メジャープラネット、ジャイロスコープ、イズミデヒアらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、7番手から抜け出したのは1番人気のステラバスク。そのまま押し切る態勢だったが、中団後方にいたソリッドエビデンスが圧倒的な末脚を爆発させ前にいた8頭を交わし、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、中団前目の位置から持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いた1番人気のステラバスクが続き、2着とクビ差の3着には、11番手の位置からキレのいい末脚を繰り出した2番人気のセイウンビバーチェが入った。そこから半馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたジャイロスコープが入線、さらに半馬身の5着には、途中から先頭に立ったアドミラルサンドが食い込んだ。