一般C2九十十一

2011年12月22日 木 13:40発走

• コース: 浦和ダート1400m 左
• 開催: 8回浦和4日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 100,30,17,13,10
• クラス等区分: 一般C2九十十一普通競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:32.0		ナムラアウラ	牝5 / 457 0	岡田大	54kg	63.3	11人	7-7-6-5	39.4 / 39.6	冨田敏男	坂田康雄
2着	5枠 6番	1:32.0	クビ	グランディソニアン	牡4 / 504 -3	真島大輔	56kg	3.7	1人	6-6-3-2	39.8 / 39.4	松代真	前田晋二
3着	7枠 10番	1:32.2	3/4	エターナルブライト	牡3 / 460 +2	町田直希	56kg	4.7	3人	8-9-9-9	39.2 / 39.8	秋山重美	秋山宜範
4着	1枠 1番	1:32.5	1 1/2	リュウノチャンプ	牡5 / 485 +2	笠野雄大	56kg	9.3	6人	3-4-5-3	40.3 / 38.9	斉藤敏	東北建設企画（株）
5着	6枠 8番	1:32.5	ハナ	ホウコウフジ	牝7 / 488 +7	橋本直哉	54kg	4.6	2人	10-10-11-11	39.1 / 40.1	川村守男	佐々木薫
6着	8枠 11番	1:32.6	3/4	エーシンカリオーン	牡3 / 465 0	見沢譲治	56kg	6.6	4人	2-2-2-4	40.7 / 38.7	吉田正美	栗原清子
7着	7枠 9番	1:32.7	クビ	イントゥルーダー	牡3 / 491 0	庄司大輔	56kg	29.0	9人	11-11-8-7	39.7 / 40.3	佐藤厚弘	橋本富夫
8着	6枠 7番	1:32.7	アタマ	モンスターボックス	牡6 / 515 +2	森泰斗	56kg	7.0	5人	1-1-1-1	40.9 / 38.5	酒井一則	豊原辰京
9着	2枠 2番	1:32.8	1/2	リバースゼロ	牡4 / 460 +3	高橋哲也	56kg	63.3	11人	9-8-10-10	39.8 / 39.9	蓬田稔	新井悟
10着	5枠 5番	1:33.1	1 1/2	ビッグダージー	牡3 / 505 -5	小国博行	56kg	14.4	8人	5-3-4-6	40.9 / 39.2	矢野義幸	河崎五市
11着	3枠 3番	1:34.2	6	キャニオントラップ	牡3 / 475 +9	繁田健一	56kg	33.9	10人	4-5-7-8	41.8 / 39.0	野口孝	（有）谷川牧場
中止	4枠 4番			アビイ	牝3 / 412 +20	A.ムンロ	54kg	12.0	7人			薮口一麻	齋藤實

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.6-13.1-13.3-12.8-14.1-13.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,11,1,3,5,6,12,10,2,8,9
• 2コーナー: 7,11,5,1,3,6,12,2,10,8,9
• 3コーナー: 7,11,6,5,1,12,3,9,10,2,8
• 4コーナー: 7,6,1,11,12,5,9,3,10,2,8

気象

• 天候: 曇 5.9℃
• 風: 北北東 0.8m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	6,330円	11番人気
複勝	6	170円	3番人気
	10	160円	1番人気
	12	800円	11番人気
枠連	5-8	890円	4番人気
枠単	8-5	3,210円	16番人気
馬連	6-12	10,950円	33番人気
馬単	12-6	26,710円	75番人気
ワイド	6-10	390円	1番人気
	6-12	2,050円	29番人気
	10-12	3,580円	39番人気
3連複	6-10-12	13,830円	52番人気
3連単	12-6-10	208,060円	548番人気

馬券の売上

単勝	110.59万円	2.18%
複勝	203.14万円	4.00%
枠連	340.43万円	6.71%
枠単	154.60万円	3.05%
馬連	442.01万円	8.71%
馬単	434.22万円	8.56%
ワイド	270.74万円	5.34%
3連複	946.26万円	18.65%
3連単	2,170.76万円	42.79%
合計	5,072.75万円

レース展開

モンスターボックスが後続を率いる形、2番手に続くエーシンカリオーン

モンスターボックスが逃げる形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエーシンカリオーンが続く。その後ろ、リュウノチャンプが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキャニオントラップ。その1馬身後ろ、ビッグダージーは中団やや前。グランディソニアンは中団馬群の真ん中付近を追走。ナムラアウラは中団後方の位置取り。エターナルブライトは後方4番手で前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはリバースゼロ。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはホウコウフジ。しんがりにイントゥルーダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナムラアウラが世間の低い評価をあざ笑うかの様な力闘を見せて優勝を掻っ攫う

先頭はモンスターボックスでリードは1馬身。単独の2番手にグランディソニアンが続く。その後ろ、リュウノチャンプが3番手。1馬身離れて、エーシンカリオーンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のグランディソニアン。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた11番人気のナムラアウラが一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばしてグランディソニアンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のグランディソニアンから3/4馬身差の3着には、後方3番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったエターナルブライトが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたリュウノチャンプが入線した。2番人気のホウコウフジは最後方にいたが末脚弾けず5着に敗れた。