4歳以上C2

レース展開

メモリーパーミットが隊列を引っ張る形、その直後にアレックスが取り付く

メモリーパーミットが先頭に立ち、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。単独の2番手にアレックスが続く。そのすぐ後ろ、セイカソラミルが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはファンキーラッシュ。その1馬身後ろ、メイショウランマルは中団前目。グランドミリョクとパープルハロインは中団馬群の真ん中を併走。アンクルガンバレは中団後方の位置。ルグランコンデは後方4番手で機を待つ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはコウエイスパークとベルエール。どん尻にラピドフレチャがいる隊列で最初のコーナーを通過。

メモリーパーミットが力の差を証明するかの様な強い競馬で圧倒的支持に応える

先頭はメモリーパーミットでリードは1馬身。単独の2番手にファンキーラッシュが続く。その後ろ、パープルハロインが3番手。1馬身離れて、アレックスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のメモリーパーミット。そのままメモリーパーミットが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に8馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、中団前目の位置から鮮やかな伸び脚で驀進した2番人気のアンクルガンバレが続き、2着と半馬身差の3着には、3番手の位置から強靭な末脚を繰り出した11番人気のパープルハロインが入った。そこから1馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたファンキーラッシュが入線した。