4歳未勝利

1986年4月19日 土 11:15発走

• コース: 京都芝1200m 右
• 開催: 3回京都1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 390,160,98,59,39
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 5番	1:13.5		ケンテルブラボオー	牡3 / 444 -2	森次男	55kg	2.3	1人	3-3	37.1 / 36.3	中村覚之助	下村健造
2着	7枠 11番	1:13.5	アタマ	ビギナーズラック	牝3 / 470 +8	南井克巳	53kg	9.3	5人	2-2	37.3 / 36.2	戌亥信義	三橋茂
3着	6枠 8番	1:14.1	3 1/2	イブキマズルカ	牝3 / 462 +10	飯田明弘	53kg	10.4	6人	10-9	37.0 / 37.0	橋口弘次郎	（有）伊吹
4着	5枠 7番	1:14.3	1 1/2	ダイナデライト	牝3 / 400 0	樋口弘	53kg	8.3	4人	1-1	38.2 / 36.1	工藤嘉見	（有）社台レースホース
5着	4枠 4番	1:14.4	3/4	テイーゲート	牡3 / 436 +4	梅野信一	55kg	16.9	8人	3-4	38.0 / 36.3	清田十一	井門敏雄
6着	5枠 6番	1:14.5	クビ	ハギサカミドリ	牝3 / 426 +2	宮徹	53kg	51.8	12人	8-6	37.6 / 36.8	田中四郎	羽賀劭三
7着	2枠 2番	1:15.0	3	ミナミノレデードン	牝3 / 398 0	河内洋	53kg	14.1	7人	11-8	37.8 / 37.2	庄野穂積	中根久治
8着	8枠 13番	1:15.0	クビ	ファイブベンテン	牝3 / 410 +2	林満明	50kg	5.5	2人	12-12	37.4 / 37.5	吉田三郎	菅原吾一
9着	6枠 9番	1:15.1	1/2	グットデイ	牡3 / 438 +8	丸山勝秀	55kg	8.2	3人	3-4	38.8 / 36.3	土門一美	杉安浩一郎
10着	3枠 3番	1:15.4	2	キシュウセリカ	牝3 / 438 -2	田島裕和	50kg	18.9	9人	8-11	38.5 / 36.8	福島勝	木村善一
11着	1枠 1番	1:15.5	クビ	シルビーナムラ	牝3 / 418 +2	柿元嘉和	50kg	38.4	11人	6-7	39.0 / 36.5	清水久雄	奈村信重
12着	8枠 12番	1:15.5	アタマ	ヤマノトレゾール	牡3 / 412 +2	湯窪幸雄	55kg	134.8	13人	7-9	38.8 / 36.7	湯浅三郎	山口節子
13着	7枠 10番	1:17.3	大差	ジュテェムバンブー	牝3 / 438	佐藤正雄	53kg	30.4	10人	13-13	39.3 / 37.9	松田正弘	竹田辰一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.8-11.7-12.5-12.0-12.9

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*7,11)(4,9,5)1,12(3,6)8,2-13-10
• 4コーナー: (*7,11)5(4,9)6,1,2(12,8)3-13-10

気象

• 天候: 小雨 15.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	5	230円
複勝	5	130円
	8	280円
	11	270円
枠連	4-7	1,070円

レース展開

ダイナデライトが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にビギナーズラックが取り付く

ダイナデライトが端に立ち、半馬身のリードで馬群を先導。2番手にビギナーズラックが続く。そのあと、テイーゲート、グットデイ、ケンテルブラボオーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シルビーナムラは中団前目。ヤマノトレゾールは中団馬群の真ん中付近を追走。キシュウセリカとハギサカミドリは中団後方の位置。イブキマズルカは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはミナミノレデードン。2馬身以上空いて、後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはファイブベンテン。少し離れた最後尾にジュテェムバンブーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ケンテルブラボオーが負けん性を発揮してゴール直前の激しい闘いをアタマ差でモノにする

先頭はダイナデライトでリードは半馬身。2番手にビギナーズラックが続く。その後ろ、ケンテルブラボオーが3番手。1馬身離れて、テイーゲートとグットデイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのはビギナーズラック。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のケンテルブラボオーが鬼脚を爆発させてビギナーズラックを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のビギナーズラックから3馬身半差の3着には、9番手の位置から瞬発力に優れた末脚を披露したイブキマズルカが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったダイナデライトが入線した。2番人気のファイブベンテンは後方2番手にいたが伸びが甘くなり8着に敗れた。