レース展開

ラピダメンテが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにダンストンラソが続く

ハナに立ったのはラピダメンテ。後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にダンストンラソが続く。その直後、レッドダニエルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スズヨサムソンは中団前寄り。シエロアスールは中団馬群の真ん中を追走。プラトンイミシャンは中団後方の位置取り。その後ろ、ファイトウィンが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはイチフジキング。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはアドマイヤイバマ。どん尻にスマートレジェンドがいる隊列で最初のコーナーを通過。

CAFE403 4周年記念、プラトンイミシャンが古馬の地力を見せる様な迫力満点の走りで7勝目を手に入れる

先頭はラピダメンテでリードは1馬身。単独の2番手にレッドダニエルが続く。そのあと、ダンストンラソが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは1番人気のレッドダニエル。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた2番人気のプラトンイミシャンがぐいぐいと末脚を伸ばしてレッドダニエルを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着のレッドダニエルから1馬身3/4差の3着には、後方2番手の位置から強靭な末脚を披露したスマートレジェンドが入った。