一般C3-5

レース展開

トーホウレゼルヴが一団を率いる展開、そのすぐ後ろにハリウッドクイーンが取り付く

トーホウレゼルヴが先頭に立つ格好となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にハリウッドクイーンが続く。その後ろ、ウインミダスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはドレミファドン。その1馬身後ろ、フジヤマコクリュウは中団やや前。ウスゲショウは中団馬群のど真ん中を追走。リュウノクレセントは中団後方の位置。続いて、キョウカスイゲツジャズダンサーマコトルーメンらが8番手。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはキタノナガレボシ。しんがりにマタタビニャンニャがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ハリウッドクイーンが早めに先頭に立ち、そのまま後続を振り切る安定感のある横綱競馬で4勝目をつかむ

先頭はハリウッドクイーンでリードは1馬身。単独の2番手にマコトルーメンが続く。そのすぐ後ろ、ドレミファドンが3番手。1馬身離れて、トーホウレゼルヴが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走るハリウッドクイーン。そのままハリウッドクイーンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったマコトルーメンを3/4馬身振り切り勝利を収めた。2着のマコトルーメンから2馬身半差の3着には、3番手の位置から非凡な末脚を繰り出した1番人気のドレミファドンが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団で直線を迎えたリュウノクレセントが入線した。2番人気のトーホウレゼルヴは先行勢の後ろにいたがいいところなく6着に敗れた。