4歳以上500万下

1991年8月11日 日 16:20発走

• コース: 小倉ダート1700m 右
• 開催: 4回小倉2日
• レース番号: 12R
• 本賞金（万円）: 710,280,180,110,71
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 8番	1:49.3		セザール	牡4 / 482 +6	安田康彦	54kg	3.3	2人	11-8-2-2	39.5 / 38.7	菅谷禎高	勝村幾之介
2着	6枠 7番	1:49.5	1	フィリングスピード	牡3 / 444 +6	西浦勝一	55kg	18.4	8人	5-6-2-1	39.8 / 38.3	土門健司	福井一郎
3着	7枠 10番	1:49.9	2 1/2	サムライプリンス	牡5 / 448 -6	牧田和弥	55kg	20.8	9人	1-1-1-2	40.2 / 37.5	武田作十郎	（有）高昭牧場
4着	8枠 12番	1:50.6	4	ジングウスキー	牝4 / 446 -4	日吉正和	52kg	12.5	6人	7-6-5-4	40.5 / 38.3	湯浅三郎	浅井保
5着	1枠 1番	1:51.1	3	アグネスグラント	牡3 / 464 -4	田島良保	55kg	11.8	5人	3-3-6-5	40.8 / 38.0	浜田光正	渡辺孝男
6着	4枠 4番	1:52.4	8	オーバーソール	牡4 / 516 0	須貝尚介	57kg	8.3	4人	5-5-8-7	41.8 / 38.2	坪憲章	工藤寛昭
7着	2枠 2番	1:52.7	1 3/4	ケイロメオ	牡3 / 462 -8	武豊	55kg	7.1	3人	12-11-11-9	41.5 / 39.1	浅見国一	内田恵司
8着	3枠 3番	1:52.9	1 1/4	レイジフォルム	牡4 / 444 0	久保敏文	57kg	16.0	7人	8-8-8-7	42.3 / 38.7	吉岡八郎	（株）ホースタジマ
9着	5枠 6番	1:53.5	3 1/2	アーティショーン	牡5 / 500 +6	小谷祐司	54kg	28.7	10人	2-2-6-9	43.1 / 37.6	武宏平	大原詔宏
10着	7枠 9番	1:53.8	2	ブルーシンゲキ	牡4 / 504 -2	佐藤哲三	57kg	2.7	1人	8-8-4-6	43.9 / 38.7	坂口正大	木田喜治
11着	8枠 11番	1:55.3	9	グッバイヒーロー	牡4 / 468 +2	小迫次男	57kg	58.6	12人	10-11-12-12	43.8 / 39.1	高橋祥泰	（有）社台レースホース
12着	5枠 5番	1:55.8	3	ゴッドシルバー	牡4 / 496 -6	宝来城多郎	54kg	41.7	11人	3-3-10-11	45.0 / 38.0	坂口正大	中西上央

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.3-11.3-12.7-12.5-12.9-13.0-13.0-13.4-13.2

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*10,6)(1,5)(4,7)12(3,9)11,8,2
• 2コーナー: (*10,6)-(1,5)4(12,7)-(3,9,8)-(2,11)
• 3コーナー: (*10,7,8)9,12(1,6)(4,3)5-2,11
• 4コーナー: (10,*7,8)-12-1,9(4,3)-(6,2)-5-11

気象

• 天候: 曇 29.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	8	330円
複勝	7	540円
	8	180円
	10	510円
枠連	6-6	3,010円

レース展開

サムライプリンスがハナに立つ展開、僅かな差でアーティショーンが続く

サムライプリンスがハナを切る恰好となり、半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にアーティショーンが続く。その直後、アグネスグラントとゴッドシルバーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、オーバーソールとフィリングスピードは中団前寄り。ジングウスキーは中団馬群の真ん中を追走。レイジフォルムとブルーシンゲキは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはグッバイヒーロー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはセザール。最後方にケイロメオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セザールが途中で進出する思い切りのいいレース運びで久しぶりの白星

先頭はフィリングスピードでリードは体半分。2番手にサムライプリンスとセザールが続く。少し間隔を置いて、ジングウスキーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるフィリングスピード。そのまま押し切るかに思われたが、2番手まで進出していた2番人気のセザールが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったフィリングスピードが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から鮮やかな末脚を披露したサムライプリンスが入った。そこから4馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたジングウスキーが入線した。1番人気のブルーシンゲキは中団にいたが失速して10着に敗れた。