歳末特別

2001年12月6日 木 16:15発走

• コース: 浦和ダート1600m 左
• 開催: 10回浦和4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 260,91,52,39,26
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 一般B2二 B3一特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:42.1		プラウドフット	牡5 / 468 +3	石崎隆之	54kg		1人	4-4-5-3	38.5 / 37.8	村田貴広	山本勇三
2着	3枠 3番	1:42.2	クビ	マジックファイアー	牡4 / 485 0	細川勉	54kg		4人	2-2-1-1	38.9 / 37.5	川村嘉秀	小野瀬晃司
3着	8枠 10番	1:42.2	アタマ	シメニオペラ	牡4 / 463 0	秋田実	56kg		3人	8-8-4-2	38.6 / 38.5	野口孝	福士辰雄
4着	6枠 6番	1:43.4	6	トップシェイビアン	牡4 / 490 -7	鈴木啓之	56kg		10人	3-3-3-4	39.9 / 37.6	小嶋一郎	伊藤昭次
5着	2枠 2番	1:43.5	3/4	エフテーサッチモア	牝5 / 486 +5	入口将宣	54kg		6人	9-9-9-8	39.5 / 38.7	小林文治	深野茂雄
6着	4枠 4番	1:43.5	アタマ	カリナン	牡6 / 483 +2	見沢譲治	54kg		2人	7-7-6-6	39.7 / 38.3	海馬沢司	池谷誠一
7着	7枠 8番	1:43.7	1	ボスワカ	牡6 / 493 +3	繁田健一	56kg		8人	11-10-10-10	38.9 / 39.0	加藤武次	新井悟
8着	6枠 7番	1:43.7	アタマ	カブトオーカン	牡7 / 466 +2	木村龍二	54kg		11人	10-11-11-9	38.8 / 38.9	阿部秀一	濱野順之助
9着	7枠 9番	1:44.1	2	アスキットサンダー	牝3 / 434 +2	桑島孝春	52kg		7人	6-5-8-7	40.3 / 38.2	黒田桂二	中江隆一
10着	1枠 1番	1:44.6	2 1/2	プリンセスオペラ	牝3 / 423 0	牛房由美子	51kg		5人	1-1-2-5	41.3 / 37.3	牛房榮吉	工藤幸助
11着	8枠 11番	1:44.8	1	ハネダウインザー	牡7 / 455 -5	内田博幸	56kg		9人	5-5-7-11	41.0 / 38.0	鹿沼良和	（有）鈴優商事

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.5-11.5-12.3-12.9-13.1-12.0-14.1-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,3,6,5,11,9,4,10,2,7,8
• 2コーナー: 1,3,6,5,(9,11),4,10,2-8,7
• 3コーナー: 3,1,6,10,5,4,11,9,2,8,7
• 4コーナー: 3,10,5,6,1,4,9,2,7,8,11

気象

• 天候: 曇 9.0℃
• 風: 静穏

馬場速度

極速

払戻金

単勝	5	160円
複勝	3	300円
	5	100円
	10	160円
枠連	3-5	830円
枠単	5-3	1,210円
馬連	3-5	940円
馬単	5-3	1,230円
ワイド	3-5	380円
	3-10	890円
	5-10	220円

レース展開

プリンセスオペラが隊列をリードする形、その直後にマジックファイアーが続く

先手を取ったのはプリンセスオペラ。リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にマジックファイアーが続く。そのあと、トップシェイビアンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはプラウドフット。その1馬身後ろ、ハネダウインザーは中団前寄り。アスキットサンダーは中団馬群のど真ん中を追走。カリナンは中団後方の位置。シメニオペラは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと運ぶのはエフテーサッチモア。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはカブトオーカン。最後尾にボスワカがいる隊列で最初のコーナーを通過。

歳末特別、プラウドフットが自慢の先行力を駆使した好位追走のスタイルで4勝目を掴み取る

先頭はマジックファイアーでリードは1馬身。単独の2番手にシメニオペラが続く。そのあと、プラウドフットが3番手。1馬身離れて、トップシェイビアンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるマジックファイアー。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位にいた1番人気のプラウドフットが異次元の末脚を弾けさせてマジックファイアーを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を掴んだ。2着のマジックファイアーからアタマ差の3着には、2番手の位置から超凡な末脚を発揮したシメニオペラが入った。そこから6馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えた10番人気のトップシェイビアンが入線した。2番人気のカリナンは中団にいたが末脚不発で6着に敗れた。