弥彦特別

2003年7月19日 土 15:05発走

• コース: 新潟芝1800m 外 左
• 開催: 2回新潟1日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1450,580,360,220,145
• 付加賞（万円）: 34.3,9.8,4.9
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 3歳以上1000万下 特別競走
• 条件: (混合) [指定]
• 仮柵位置: Aコース

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:45.8		グラスステージ	牡4 / 520 +4	柴田善臣	56kg	1.5	1人	10-10	33.3 / 36.5	尾形充弘	半沢（有）
2着	8枠 13番	1:46.0	1 1/4	アサクサキニナル	牡4 / 488 +2	大西直宏	55kg	29.0	9人	7-7	33.6 / 36.4	松山康久	田原源一郎
3着	4枠 5番	1:46.0	クビ	パラダイスシャドウ	牡5 / 468 -10	北村宏司	55kg	47.0	12人	3-3	33.8 / 36.0	坂本勝美	飯塚知一
4着	8枠 14番	1:46.1	クビ	シアトリカルアート	牡3 / 450 +4	村田一誠	53kg	19.8	7人	7-7	33.8 / 36.4	松永勇	加藤厚子
5着	1枠 1番	1:46.1	ハナ	ファーストバッハ	牡5 / 444 -6	吉永護	54kg	20.8	8人	1-1	34.3 / 35.8	元石孝昭	小川直司
6着	2枠 2番	1:46.1	クビ	マイネルウォリアー	牡5 / 494 +8	田中勝春	56kg	14.4	5人	12-12	33.4 / 36.7	伊藤伸一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
7着	3枠 3番	1:46.2	1/2	マイネルリバティー	牡4 / 510 -2	梶晃啓	57kg	11.5	3人	2-2	34.3 / 35.9	稲葉隆一	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
8着	4枠 6番	1:46.4	1	ヒノデツートン	牡5 / 490 -2	坂井千明	57kg	8.3	2人	12-12	33.9 / 36.7	内藤一雄	水野正一
9着	7枠 11番	1:46.4	クビ	シルキーティアラ	牝7 / 452 +8	土谷智紀	50kg	88.9	13人	10-10	33.9 / 36.5	大和田稔	有限会社シルク
10着	6枠 10番	1:46.7	2	レオウインザー	牡6 / 510 +10	江田照男	56kg	18.1	6人	14-14	33.7 / 37.0	田子冬樹	（株）レオ
11着	3枠 4番	1:46.7	アタマ	アドマイヤハッピー	牝5 / 466 0	中舘英二	54kg	13.3	4人	3-3	34.6 / 36.0	森秀行	近藤利一
12着	5枠 8番	1:46.7	ハナ	ティエッチリボー	牡9 / 456 +6	柴田大知	52kg	338.6	14人	3-3	34.5 / 36.0	沢峰次	保手浜弘規
13着	7枠 12番	1:47.1	2 1/2	アルタネート	牡3 / 466 -12	長橋秀樹	52kg	32.3	10人	7-9	34.7 / 36.4	小桧山悟	柴原榮
14着	5枠 7番	1:48.4	8	ケンゴウザン	牡4 / 510 -2	蛯名正義	56kg	38.8	11人	6-3	36.1 / 36.2	境征勝	宮本進

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.4-11.6-12.3-12.0-11.7-11.5-10.9-11.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,3)(8,5,4)7(13,14,12)(9,11)(2,6)-10
• 4コーナー: 1,3(8,5,4,7)(13,14)12(9,11)(2,6)-10

気象

• 天候: 曇 24.4℃
• 風: 東南東 7.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	9	150円	1番人気
複勝	5	730円	12番人気
	9	120円	1番人気
	13	540円	9番人気
枠連	6-8	610円	3番人気
馬連	9-13	1,700円	8番人気
馬単	9-13	2,050円	9番人気
ワイド	5-9	1,360円	12番人気
	5-13	7,580円	66番人気
	9-13	800円	8番人気
3連複	5-9-13	17,720円	64番人気

レース展開

ファーストバッハが後続を先導、その半馬身後ろにマイネルリバティーが続く

ファーストバッハが端を奪い、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にマイネルリバティーが続く。続いて、ティエッチリボー、パラダイスシャドウ、アドマイヤハッピーらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ケンゴウザンは中団やや前。アサクサキニナル、シアトリカルアート、アルタネートらは中団後方の位置取り。グラスステージとシルキーティアラは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方2番手の位置でゆったりと構えるのはマイネルウォリアーとヒノデツートン。少し離れた最後方にレオウインザーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

弥彦特別、グラスステージが颶風の様な末脚を発揮して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はファーストバッハでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルリバティーが続く。そのあと、ティエッチリボー、パラダイスシャドウ、アドマイヤハッピー、ケンゴウザンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先行する各馬がなかなか止まらない中、7番手から抜け出したのはアサクサキニナル。そのまま押し切るかに見えたが、後方4番手にいた1番人気のグラスステージが目の覚めるような末脚を弾けさせ前にいた9頭を次々と抜き去り、最後は後続に1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、中団前目の位置から堅実に脚を伸ばしたアサクサキニナルが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張った12番人気のパラダイスシャドウが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシアトリカルアートが入線、さらにハナ差の5着には、逃げ粘ったファーストバッハが食い込んだ。2番人気のヒノデツートンは後方2番手にいたが伸びきれず8着に敗れた。