4歳新馬

1989年1月14日 土 11:40発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 1回中山4日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 530,210,130,80,53
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:13.4		オープニングナイト	牝3 / 412	杉浦宏昭	53kg	5.8	2人	6-3	38.4 / 35.0	二本柳俊夫	（有）社台レースホース
2着	1枠 1番	1:13.5	クビ	キオイドリーム	牝3 / 444	横山典弘	52kg	6.8	4人	2-1	39.2 / 34.3	石栗龍雄	大谷米一
3着	3枠 4番	1:14.6	7	チェッカープリント	牝3 / 454	栗原洋一	53kg	85.8	11人	10-10	38.7 / 35.9	八木沢勝美	吉田善哉
4着	7枠 11番	1:15.2	3 1/2	ブランドオール	牝3 / 416	伊藤栄	53kg	6.5	3人	1-2	40.9 / 34.3	中村広	西山正行
5着	2枠 2番	1:15.3	クビ	リアルプリティ	牝3 / 458	東信二	53kg	8.0	6人	2-4	40.9 / 34.4	平井雄二	（株）グリーンファーム
6着	7枠 12番	1:15.3	アタマ	アルフィオーレ	牝3 / 480	増沢末夫	53kg	2.2	1人	4-5	40.6 / 34.7	諏訪富三	薩摩一美
7着	6枠 10番	1:15.4	1/2	アイランドメロデイ	牝3 / 444	坂本勝美	53kg	118.3	14人	10-11	39.5 / 35.9	高木嘉夫	嶋村二三男
8着	6枠 9番	1:15.5	1/2	ヒシバァレー	牝3 / 426	寺島祐治	52kg	26.2	7人	8-8	39.8 / 35.7	沢峰次	阿部雅一郎
9着	5枠 8番	1:15.6	3/4	アンバージョウオー	牝3 / 468	大塚栄三郎	53kg	7.1	5人	4-5	40.9 / 34.7	清水美波	鈴木芳夫
10着	8枠 14番	1:15.8	1 1/4	スーパーチャーム	牝3 / 458	田村正光	53kg	51.9	9人	7-7	40.7 / 35.1	佐々木猛	野口修
11着	4枠 5番	1:16.1	2	バギングアス	牝3 / 424	柴田善臣	53kg	30.1	8人	8-8	40.5 / 35.6	松永勇	茂呂邦久
12着	4枠 6番	1:16.4	1 3/4	クロスナイル	牝3 / 408	柏崎正次	53kg	99.9	12人	12-12	40.1 / 36.3	吉野勇	小阿瀬海司
13着	3枠 3番	1:16.8	2 1/2	カトリクイン	牝3 / 498	田面木博公	53kg	77.1	10人	14-13	39.9 / 36.9	稗田敏男	鎌形剛
14着	8枠 13番	1:17.5	4	ハヤテウヅキ	牝3 / 454	加藤和宏	53kg	107.6	13人	13-14	40.9 / 36.6	野平好男	川部宏

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-10.6-11.4-12.5-13.1-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,2,*11)(8,12)7,14-(5,9)(4,10)-6-13,3
• 4コーナー: (*1,11)-7,2(8,12)14-(5,9)4,10=6,3,13

気象

• 天候: 曇 5.8℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	580円
複勝	1	240円
	4	1,360円
	7	220円
枠連	1-5	1,280円

レース展開

ブランドオールが馬群を率いる展開、体半分差の2番手にキオイドリームとリアルプリティが続く

ハナに立ったのはブランドオール。僅かなリードで一団を牽引。2番手にキオイドリームとリアルプリティが並ぶ。そのすぐ後ろ、アンバージョウオーとアルフィオーレが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、オープニングナイトは中団前寄り。スーパーチャームは中団馬群のど真ん中を追走。その2馬身以上後ろ、バギングアスとヒシバァレーは中団後方の位置取り。チェッカープリントとアイランドメロデイは後方4番手に控えて前の動きを静観。2馬身以上離れて、後方3番手で腰を据えて運ぶのはクロスナイル。さらにその少し後ろ、後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはハヤテウヅキ。殿にカトリクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オープニングナイトが直線入り口で先行勢に並びかける攻めのレース運びで初白星を挙げる

先頭はキオイドリームでリードは半馬身。2番手にブランドオールが続く。2馬身以上差があって、オープニングナイトが3番手。そのあと、リアルプリティが4番手。1馬身離れて、アンバージョウオーとアルフィオーレが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるキオイドリーム。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のオープニングナイトが次元の違う末脚を炸裂させてキオイドリームを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールインした。2着のキオイドリームから7馬身差の3着には、後方5番手の位置から閃光のような末脚を発揮した11番人気のチェッカープリントが入った。そこから3馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えたブランドオールが入線、さらにクビ差の5着には、好位にいたリアルプリティが食い込んだ。1番人気のアルフィオーレは先行勢の後ろにいたが見せ場なく6着に敗れた。