3歳新馬

1993年12月26日 日 10:25発走

• コース: 中山ダート1800m 右
• 開催: 5回中山8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:58.0		ウエスタンラヴァー	牝2 / 444 -2	藤原英幸	53kg	2.5	1人	4-3-2-2	40.6 / 37.8	石毛善衛	（株）西川
2着	6枠 9番	1:59.0	6	ブランドナイト	牝2 / 496 +6	細川英二	53kg	4.3	2人	8-8-4-3	41.4 / 38.2	柴田欣也	西山正行
3着	5枠 7番	1:59.4	2 1/2	ヒロジュラーレ	牡2 / 514 -6	鹿戸雄一	54kg	5.8	3人	10-10-7-6	41.3 / 38.5	土田稔	勝川健
4着	5枠 6番	1:59.6	1 1/2	トクテイショウ	牝2 / 428 -6	蛯名正義	53kg	12.3	6人	12-11-12-9	41.1 / 38.7	西塚安夫	（有）名駿
5着	4枠 5番	1:59.7	クビ	オースチンスワロー	牡2 / 540 +2	柴田善臣	54kg	20.7	8人	7-5-4-6	42.1 / 38.0	高橋祥泰	（株）テンジン
6着	7枠 10番	2:00.7	6	アップトゥユー	牝2 / 504 +4	岡部幸雄	53kg	11.5	5人	2-2-1-1	43.4 / 37.5	高橋祥泰	（有）グランド牧場
7着	1枠 1番	2:00.7	ハナ	アクセルアゲン	牡2 / 480 0	大西直宏	54kg	8.3	4人	4-5-7-8	42.7 / 37.8	山崎彰義	浅川皓司
8着	3枠 3番	2:01.3	3 1/2	リノスプリング	牡2 / 424 -6	横山典弘	54kg	27.6	9人	9-9-4-3	43.7 / 38.3	石栗龍雄	林春二
9着	6枠 8番	2:01.3	アタマ	マイネケープ	牝2 / 478 0	坂本勝美	53kg	102.6	11人	1-1-2-5	43.9 / 37.4	国枝栄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
10着	4枠 4番	2:01.6	2	セノエフリート	牝2 / 506 +2	鈴木寿	53kg	20.4	7人	3-3-13-12	43.0 / 37.6	尾形盛次	一條市郎
11着	8枠 13番	2:01.7	1/2	ノアミュージック	牡2 / 448 0	中舘英二	54kg	146.3	12人	10-11-9-10	43.3 / 38.5	石毛善衛	佐山公男
12着	7枠 11番	2:02.0	2	ホークボイジャー	牡2 / 444 +4	天間昭一	54kg	156.6	13人	13-13-9-10	43.6 / 39.9	松永勇	本石巖
13着	2枠 2番	2:02.1	1/2	タケノスピード	牡2 / 484 -4	田面木博公	54kg	81.6	10人	4-5-9-13	43.8 / 37.8	稗田研二	武岡敏夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-11.7-12.8-13.4-13.3-13.2-13.6-13.6-13.5

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*8,10)4(1,2,12)5,9,3(7,13)6=11
• 2コーナー: 8,10(4,12)(1,2,5)9,3,7(6,13)-11
• 3コーナー: (8,*10,12)(5,9,3)-(1,7)(2,11,13)6,4
• 4コーナー: (*10,12)(9,3)8(5,7)1,6(11,13)4,2

気象

• 天候: 晴 7.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	250円	1番人気
複勝	7	150円	2番人気
	9	150円	3番人気
	12	110円	1番人気
枠連	6-8	560円	2番人気
馬連	9-12	620円	1番人気

レース展開

マイネケープが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにアップトゥユーが続く

マイネケープが端に立つ恰好となり、体半分のリードでレースを牽引。2番手にアップトゥユーが続く。その直後、セノエフリートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはアクセルアゲン、タケノスピード、ウエスタンラヴァーら3頭。その1馬身後ろ、オースチンスワローは中団前め。ブランドナイトは中団馬群のど真ん中を追走。リノスプリングは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合いをつけるのはヒロジュラーレとノアミュージック。後方2番手の位置で末脚を温存するのはトクテイショウ。ポツンと離れたシンガリにホークボイジャーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ウエスタンラヴァーが能力が違うと言わんばかりの盤石の走りで初白星を挙げる

先頭はアップトゥユーでリードは半馬身。2番手にウエスタンラヴァーが続く。そのあと、ブランドナイトとリノスプリングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいた1番人気のウエスタンラヴァーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、3番手の位置から迫力十分の伸びを見せた2番人気のブランドナイトが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団の位置から力強い脚捌きでゴールまで頑張ったヒロジュラーレが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、9番手で直線を迎えたトクテイショウが入線した。