3歳未勝利

2006年2月11日 土 09:55発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 1回小倉7日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:00.5		プリティカウガール	牝3 / 508 +2	C.ルメール	54kg	2.1	2人	2-1	37.4 / 34.7	松田国英	吉田千津
2着	7枠 12番	1:00.9	2 1/2	テイエムポラリス	牡3 / 506 +6	和田竜二	56kg	58.2	8人	4-4	37.5 / 35.1	岩元市三	竹園正繼
3着	5枠 7番	1:01.0	クビ	タマモヘヴン	牡3 / 488 +6	津村明秀	54kg	18.5	4人	6-6	37.4 / 35.3	伊藤圭三	タマモ（株）
4着	6枠 10番	1:01.1	1/2	ハートランカスター	牡3 / 484 -6	藤岡佑介	56kg	2.0	1人	2-2	38.0 / 34.8	藤岡健一	高嶋哲
5着	5枠 8番	1:01.4	1 3/4	メイショウルイーズ	牝3 / 490 -4	小島太一	51kg	10.1	3人	10-11	37.4 / 35.8	小島太	松本好雄
6着	4枠 5番	1:01.4	クビ	ダブルアップ	牡3 / 460 +8	M.モンテリーゾ	56kg	50.2	7人	4-4	38.0 / 35.1	坂口正則	後藤繁樹
7着	8枠 14番	1:01.8	2 1/2	ジョイゲーム	牡3 / 478 -8	松田大作	56kg	86.2	9人	9-9	37.9 / 35.6	高橋成忠	高田博
8着	7枠 11番	1:01.8	アタマ	カシノカオリ	牝3 / 426 -2	中舘英二	54kg	96.7	10人	11-9	37.7 / 35.6	須貝彦三	柏木務
9着	4枠 6番	1:01.8	クビ	スリーミスズヒメ	牝3 / 436 -6	渡辺薫彦	54kg	48.3	6人	6-6	38.3 / 35.3	西橋豊治	永井商事（株）
10着	8枠 13番	1:01.9	1/2	アミフジウラノス	牡3 / 448 +4	田辺裕信	56kg	321.1	13人	6-6	38.4 / 35.3	鈴木勝美	（有）内藤牧場
11着	1枠 1番	1:02.1	1 1/2	カシノエスケイプ	牝3 / 476 -4	生野賢一	52kg	194.5	11人	1-2	39.0 / 34.8	梅内忍	柏木務
12着	3枠 3番	1:02.5	2 1/2	カネトシパワーズ	牡3 / 452 +26	柴原央明	56kg	32.9	5人	13-13	37.6 / 36.3	野村彰彦	兼松利男
13着	2枠 2番	1:02.7	1 1/4	ミネノグローリー	牝3 / 458 -10	赤木高太郎	54kg	277.9	12人	11-12	38.5 / 35.9	石栗龍彦	小峰清文
14着	3枠 4番	1:03.3	3 1/2	カシノボルテージ	牡3 / 452 -12	二本柳壮	56kg	356.4	14人	14-14	38.1 / 36.4	二本柳俊一	柏木務

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-10.7-11.6-12.3-13.5

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,9,10)(5,12)(6,7,13)14,8(2,11)-3-4
• 4コーナー: (1,*9,10)-(5,12)(6,7,13)-(14,11)8,2-3,4

気象

• 天候: 小雨 7.2℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	210円	2番人気
複勝	7	260円	4番人気
	9	120円	1番人気
	12	690円	7番人気
枠連	6-7	1,240円	5番人気
馬連	9-12	6,460円	12番人気
馬単	9-12	7,180円	16番人気
ワイド	7-9	510円	4番人気
	7-12	4,760円	24番人気
	9-12	1,550円	12番人気
3連複	7-9-12	14,970円	30番人気

レース展開

カシノエスケイプが全馬を引っ張る形、その半馬身後ろを追走するプリティカウガールとハートランカスター

カシノエスケイプが主導権を奪い、体半分のリードでレースを引っ張っていく。2番手にプリティカウガールとハートランカスターが並ぶ。そのすぐ後ろ、ダブルアップとテイエムポラリスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、スリーミスズヒメ、タマモヘヴン、アミフジウラノスらは中団前め。ジョイゲームは中団後方の位置。メイショウルイーズは後方5番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはミネノグローリーとカシノカオリ。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはカネトシパワーズ。少し離れたしんがりにカシノボルテージがいる隊列で最初のコーナーを通過。

プリティカウガールが途中から端に立ち、そのまま後続を抑え込む危なげのない横綱競馬で初勝利を挙げる

先頭はプリティカウガールでリードは半馬身。2番手にカシノエスケイプとハートランカスターが続く。少し間が空いて、ダブルアップとテイエムポラリスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは2番人気のプリティカウガール。そのままプリティカウガールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、4番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたテイエムポラリスが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったタマモヘヴンが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のハートランカスターが入線、さらに1馬身3/4差の5着には、後方4番手にいたメイショウルイーズが食い込んだ。