第4回 ファンです★笠松

レース展開

エムオーマックスが集団を引っ張る展開、そのあとにアナトが続く

エムオーマックスが逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って一団を牽引。単独の2番手にアナトが続く。その直後、ビーナスリングが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ナカザルオーは中団前目。キョウワニケは中団後方の位置。後方3番手でジックリと運ぶのはスプリングハズカム。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはメイショウフルサト。シンガリにズヴィズダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ファンです★笠松、エムオーマックスが実力差を見せ付けるかの様な圧倒的な競馬で1番人気に応える

先頭はエムオーマックスでリードは1馬身。単独の2番手にアナトが続く。その直後、ナカザルオーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のエムオーマックス。そのままエムオーマックスが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、2番手の位置から目を引く伸び脚で猛進した2番人気のアナトが続き、2着と3馬身差の3着には、3番手の位置から天性の勝負根性でゴールまで力闘した6番人気のナカザルオーが入った。