4歳未勝利

1987年11月21日 土 11:15発走

• コース: 福島芝2000m 右
• 開催: 3回福島7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 420,170,110,63,42
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	2:02.8		カイウンジンスキー	牡3 / 466 -4	田面木博公	55kg	1.6	1人	4-4-2-1	38.0 / 36.4	飯塚好次	山本公正
2着	6枠 10番	2:02.9	1/2	トウコウミドリ	牝3 / 430 -6	坂井千明	53kg	5.7	2人	10-8-5-3	37.6 / 36.9	古山良司	渡辺喜八郎
3着	3枠 4番	2:03.1	1 1/2	コレアキ	牝3 / 434 0	増沢末夫	53kg	7.7	3人	1-1-1-2	38.3 / 35.9	尾形充弘	千明菊代
4着	3枠 3番	2:03.3	1 1/4	テーシーロング	牡3 / 432 -2	宮田仁	55kg	10.3	4人	3-3-3-3	38.3 / 36.2	大久保洋吉	国本哲秀
5着	1枠 1番	2:03.3	ハナ	ソートオブユウ	牡3 / 478 +2	四位満教	55kg	35.9	8人	8-8-8-7	37.6 / 36.7	浅見国一	内田恵司
6着	2枠 2番	2:04.0	4	キングミキオー	牡3 / 472 -2	小迫次男	55kg	18.2	6人	4-5-4-5	38.9 / 36.4	田子冬樹	（株）シャコー
7着	5枠 8番	2:04.1	1/2	アケボノルックス	牡3 / 456 -2	柴崎勇	55kg	11.2	5人	7-5-5-6	38.8 / 36.6	増本豊	丸井正貴
8着	7枠 12番	2:05.4	8	ネアルプリマ	牝3 / 406 -8	蓑田早人	53kg	49.2	10人	2-2-5-8	40.0 / 36.1	鈴木勝美	（有）内藤牧場
9着	8枠 13番	2:05.6	1 1/4	サンタベーラ	牝3 / 400 +10	塚越一弘	53kg	129.7	13人	4-5-9-9	39.6 / 36.4	大久保良雄	宇井正行
10着	7枠 11番	2:06.0	2 1/2	マチカネキンノクラ	牡3 / 450 +8	橋口満朗	55kg	97.5	12人	11-11-10-10	39.8 / 37.1	佐藤嘉秋	細川益男
11着	6枠 9番	2:06.1	1/2	ツジノハヤテ	牡3 / 496 -2	関野弘行	55kg	36.2	9人	12-10-10-10	39.9 / 37.2	清水美波	辻本正男
12着	8枠 14番	2:06.5	2 1/2	シマノオウディン	牡3 / 476 -10	上籠勝仁	54kg	29.3	7人	8-11-12-12	40.2 / 36.7	鹿戸幸治	嶋倉久榮
13着	4枠 5番	2:06.6	1/2	マークアピール	牝3 / 492 +2	横田吉光	53kg	61.1	11人	13-13-13-13	39.9 / 37.4	古賀末喜	石橋平和
14着	4枠 6番	2:06.9	1 3/4	ジョウシュウアラシ	牡3 / 450 -2	花松進	55kg	432.2	14人	14-14-14-14	39.2 / 37.6	柄崎義信	加藤春夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-11.4-12.1-11.9-12.4-12.2-12.4-12.7-12.5-12.8

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,12,3(2,7,13)8(1,14)10,11,9,5,6
• 2コーナー: 4,12,3,7(2,8,13)(1,10)9(11,14)-5-6
• 3コーナー: (*4,7)3,2(12,8,10)1,13(11,9)14,5=6
• 4コーナー: (4,*7)(3,10)2,8,1,12-13(11,9)14,5,6

気象

• 天候: 晴 8.6℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	160円
複勝	4	140円
	7	100円
	10	140円
枠連	5-6	320円

レース展開

コレアキがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するネアルプリマ

コレアキが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にネアルプリマが続く。そのすぐ後ろ、テーシーロングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはキングミキオー、カイウンジンスキー、サンタベーラら3頭。その1馬身後ろ、アケボノルックスは中団前寄り。ソートオブユウとシマノオウディンは中団後方の位置。トウコウミドリは後方5番手で機をうかがう。マチカネキンノクラは後方4番手に待機して虎視眈々と機をうかがう。後方3番手でジックリと運ぶのはツジノハヤテ。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはマークアピール。最後方にジョウシュウアラシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

カイウンジンスキーが途中で先頭を奪い、そのまま後続を振り切る安定感のあるレース運びで待望の初白星を挙げる

先頭はカイウンジンスキーでリードは体半分。2番手にコレアキが続く。そのあと、テーシーロングとトウコウミドリが3番手。1馬身離れて、キングミキオーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を走る1番人気のカイウンジンスキー。そのままカイウンジンスキーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った2番人気のトウコウミドリを半馬身退けて勝利を掴んだ。2着のトウコウミドリから1馬身半差の3着には、2番手の位置からゴールまでじわりじわりと伸びたコレアキが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、好位で直線を迎えたテーシーロングが入線、さらにハナ差の5着には、中団にいたソートオブユウが食い込んだ。