一般C17

レース展開

オスカルフランソワが隊列をリードする形、その直後にスーパークインが続く

先手を取ったのはオスカルフランソワ。後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にスーパークインが続く。そのすぐ後ろ、アサヒシャトウが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エプソムポパイは中団前め。スリークリスタルは中団馬群の真ん中を追走。アタリは中団後方の位置。その直後、エイコウトップが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはツリービジュー。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはミカワクイーン。最後方にスーパーモモコがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スーパークインが持ち前の機動力を駆使したお手本の様な競馬で断トツの支持に応える

先頭はオスカルフランソワでリードは1馬身。単独の2番手にスーパークインが続く。そのあと、アサヒシャトウが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のオスカルフランソワ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のスーパークインが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、逃げ粘ったオスカルフランソワが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置から息の長い末脚を発揮したアサヒシャトウが入った。