3歳B6

レース展開

ゴールドジャッジがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するパーシスト

ゴールドジャッジがハナを奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にパーシストが続く。その直後、ラブティーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、カルトナージュは中団前寄り。エンバースは中団馬群の真ん中あたりを追走。ライフゴーズオンは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて運ぶのはウインドエラ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはサテンスキー。どん尻にイエローストーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールドジャッジが後続に大差をつける異次元の強さを見せて未勝利勝ち

先頭はゴールドジャッジでリードは2馬身以上。単独の2番手にラブティーが続く。その後ろ、パーシストが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、軽快に逃げ続ける1番人気のゴールドジャッジ。そのままゴールドジャッジが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に約13馬身の大差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたエンバースが続き、2着とクビ差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったライフゴーズオンが入った。2番人気のウインドエラは後方3番手にいたがあとひと押しが足りず5着に敗れた。