一般C2十一

レース展開

ザブルグが隊列を率いる展開、2番手を追走するエオリアンスケール

ザブルグが端に立つ恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にエオリアンスケールが続く。続いて、エスティームが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、テーオーコロンブスは中団前寄り。エールブランは中団馬群のど真ん中を追走。ルーモスは中団後方の位置取り。その後ろ、フィリップクロノスとサニージュークが7番手。殿にオウケノヒメミコとエルサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ザブルグが能力の差を証明するかの様な強い競馬で7勝目を掴み取る

先頭はザブルグでリードは1馬身。単独の2番手にエオリアンスケールが続く。そのすぐ後ろ、エスティームが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のザブルグ。そのままザブルグが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から目を引く伸びを見せた2番人気のエスティームが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったエオリアンスケールが入った。