エールブラン（2015年生、母カサパサー）

エールブラン（2015年2月12日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「白い翼（仏）。高い舞台へ羽ばたいて行くよう願いを込めて」。毛色は芦毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時12歳）と交配したカサパサーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は井高牧場。主な勝ち鞍は2019年のシュラブローズ賞(一般B2五)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、井高牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ノーザンファームによって702万円で落札された。

キャロットクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

上原博之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

12月10日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

3歳（2018年）

1月6日、中3週で迎えた2戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。

3月10日、中8週で迎えた3戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1900m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月28日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 晴/稍重）に出走。鞍上は武藤雅騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ドーファンにクビ差交わされて2着となった。

6月10日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート2100m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤雅騎手（2戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

9月22日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

11月4日、中5週で迎えた7戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったアドマイヤテンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月3日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のシグナに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月17日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のコスモアルメナーラを半馬身振り切って1番人気に応えた。

4歳（2019年）

3月24日、約3か月の休養明けで迎えた11戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

5月3日、中5週で迎えた12戦目は、シュラブローズ賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアイアムオパールに1馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、メイカップ（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（6戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

6月11日、中3週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた14戦目は、カッパ淵賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原俊吏騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

10月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原俊吏騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原俊吏騎手（9戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原俊吏騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5歳（2020年）

1月9日、中8週で迎えた18戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、梅花賞（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた19戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、藤橋家の「夢美人」特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた20戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、ホリデー競馬女子会特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上B2（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた22戦目は、竹村達也騎手を鞍上に迎えて、れんげ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた23戦目は、高畑皓一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた24戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた26戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林凌騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた29戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月26日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた30戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

6歳（2021年）

1月2日、連闘で迎えた31戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中洸多騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

3月12日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた34戦目は、関本玲花騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4月25日、連闘で迎えた35戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のハーベストタイムをクビ差振り切って下馬評通りの実力を証明した。

5月3日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、サンシャインキッドに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のルドヴィコを半馬身振り切ってファンの高評価に応えた。

6月1日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月8日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして、最後は2着のキールカーディナルを3/4馬身振り切って制した。

9月14日、中8週で迎えた43戦目は、ガーベラ賞（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた46戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、キリン一番搾り生ビール賞（盛岡ダート1000m 雨/重）に出走。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた48戦目は、ブルーアンバー賞（盛岡ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

デビュー前

1歳のとき、井高牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ノーザンファームによって702万円で落札された。

キャロットクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

伊藤和忍厩舎（岩手）へ入厩。

デビュー前

1歳のとき、井高牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ノーザンファームによって702万円で落札された。

キャロットクラブにて総額1,400万円（3.5万×400口）で一口馬主が募集された。

伊藤和忍厩舎（岩手）へ入厩。

7歳（2022年）

3月15日、約3か月半の休み明けで迎えた50戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1七（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は関本玲花騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本玲花騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

5月3日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（10戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。