一般C2十四

レース展開

エールブランが後続を率いる形、2番手に続くマイネルネーベル

端を奪ったのはエールブラン。リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にマイネルネーベルが続く。その後ろ、スリーグルーヴが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、フィリップクロノスは中団前寄り。ゲットリズムは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて運ぶのはプチジュラシック。後方2番手の位置でじっと我慢するのはヤマジュンハナビ。殿にフィルハーモニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スリーグルーヴが武器である自在性を駆使したロスの少ない内容で初白星を挙げる

先頭はエールブランでリードは1馬身。単独の2番手にマイネルネーベルが続く。その後ろ、スリーグルーヴが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのは1番人気のマイネルネーベル。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた2番人気のスリーグルーヴがぐいぐいと終いの脚を伸ばしてマイネルネーベルを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利を決めた。2着のマイネルネーベルからクビ差の3着には、逃げ粘ったエールブランが入った。